前へ目次 次へ 17/21 80〜82 No.80 ひとりぼっちのかくれんぼ 「もうこれからはひとりにしない」 そんな甘言を言われても 私はかくれんぼを続ける いつも通り、たったひとりで だって、あの子が待ってるから No.81 一匹狼のように 孤独でもいいから 傷つかずに生きたいと願っていた ひとの温かみなんて、ないんだから。 No.82 『記憶がない』とだけ書いて提出したプリントは 「せめて何か書け」というお言葉と共に返ってきた 私には、行事での記憶も、行事で学んだことも、 全部、ないのに。