あとがき。
こんにちは( or はじめまして )。虚構の住人、小山たまきです。
また懲りずに読み切り中編に挑戦してみました! ‥が、如何でしたでしょうか?
今回は、初めての試みとしまして、今までずっと「甘く」「切なく」のオードブルだった「あたたかく」を、メインディッシュにするつもり(つもり!)でお贈りしてみました。
「仲良し三人組」ってのは、小山の永遠のチャレンジテーマなのですが、「甘く切なく」と「仲良し三人組」って組み合わせを成立させるのは、今までの小山の人生経験と妄想力では解決しがたい難題なので、今回はまず「あたたかく」と「仲良し三人組」で頑張ってみたわけなのです。
拙い文章しか書けない小山には、一冊一冊が挑戦なのですが、今回は『ラヴ』のようで『ラヴ』でない、友情のようで友情でない、‥って微妙な関係に挑戦してみました。
結果は、なんというか‥鬱になってる孤独な同人作家のグチがメインになってるような気がしない事もありませんね‥(汗汗)
そうそう、グチと言えば、このお話の執筆に取り掛かった途端、外で選挙カーが騒音を撒き散らし始めて、かなり萎えましたです‥。
昔から思ってたんですが、あの名前を連呼するだけの行為に、どれほどの意味があるのでしょうか?
小山は昔から騒音を撒き散らされる行為が大嫌いなので、選挙カーはもちろん、何度もしつこく通る物干し竿竹や廃品回収車も、みんな暴走族の爆音と同じです。
そんな、何年かに一度お世話になるかならないか‥みたいなのに、貴重な妄想の時間を壊されたくないっス!(ぇ)
小山は別に利用しませんけど、石焼き芋とか、灯油販売車とか、ご近所のみなさんが頻繁に利用するものなら、まあ仕方ないか‥と諦めが付くんですけどねぇ‥。
あ、ちなみに、小山は選挙カーからの騒音で名前を覚えた候補者には絶対に票を入れませんよ!
‥と、だいぶ脱線してしまいましたが、次の本は、たぶん夏コミ(受かったら)になります。
発行が延び延びになってるマリみて本「melodramatic princess」は確定で、他に
「プーの一族」の#6と、他に何かもう一冊出せたら良いな‥と思っております。
まぁ、そう上手く行かないだろうってのは承知の上ですが‥(汗汗)
なにはともあれ、今回も、小山たまきの拙い物語にお付き合い下さり、ありがとうござました!
また次の本でお会いできる事を楽しみにしております。
もちろん、イベントでも一声かけてやって下さい。とても励みになります!
ではでは。
平成十九年四月十七日 小山たまき 拝
構想期間‥二〇〇七年三月頃〜四月十八日
執筆期間‥二〇〇七年四月九日〜四月十八日