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初詣の決意
澄み渡った空気を吸い
目を閉じて手を合わせた
あの日、あなたの隣で
新年早々に
顔を合わせることができた私たちは
「初詣」
なんていう夢のような時間を
過ごすことができたんだ
そして奇跡的に
私たちが手を合わせた先にいたのは
「芸能の神様」
であった
「どうか
輝く才能がある彼の邪魔を
私がこれ以上しませんように」
そんなへんてこな願い、いや決意を
私は真剣に神様に伝えた
楽しんでいる彼がいい
笑っている彼がいい
生き生きしている彼がいい
私だけを見て欲しいなんて
私を優先して欲しいなんて
一歩下がれば分かるはず
「この子はなんて良い子なんだろう」
状況が変われど
私が昔出来ていたことを
また出来るようになれたら
どんなにいいだろう
「いつか本当に初詣が出来たらいいね」
そういえば
ずっと前の冬に
きっとそんなやり取りをしていたはずだ……
だから
何が起こるかなんて
何を起こせるかなんて
未知数で
不可能に限りなく近いと
思ってしまうことだとしても
あなたの隣にい続けられれば
成就する




