74/133
夢のような距離感の関係
この与えられ限られた空間の中で
私は自分の人生を
思い通りにしたいと思っている
どうしたら自分にとって
居心地が良い状態に仕立て上げられるのか
この湧き上がる憤りを
どう処理し利用できるのか
理想通りな生き方に
あと少し足りなかったり
有り余り過ぎたりした場合
どうバランスを取っていけばいいのか
本当は会える可能性を秘めていても
呆れて口をつむぐことで
日々の平穏が約束されて
何もなかったら書けない文章も
ぎゅっと心が押し潰された反動で
言葉が紙に溢れて流れ続けた
「あぁ、
やっぱり嫌なもんは嫌だなぁ」と
100万回経験することで
一筋縄ではいかない
あなたへの厄介な執着から
少しずつ卒業ができて
夢のような距離感の関係で
いられたらいいのに




