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第18話
1ヶ月以上緑と直接会っていない。
いや、正確には二人っきりで会えていない。
冬休みが始まった後も、進級した後も全く二人っきりで会えていないのだ。
予定がお互いに合わないし、合っても邪魔が入ってしまう。
そう邪魔者が入って来たのだ。
今年の一年生の中に…。
一年生の中でも、かなりの美少女だった。
姉達や緑、私の友人達よりも美少女な子が…。
私達が恋人としりつつ邪魔してくる。
その子は、隣国の第ニ王女様で名前は、シルフィー・アストラッド。
親しい人達は、フィーと呼んでいる。
ちなみに、私の亡くなった実父の姪っ子でもある。
母がフィーを見て、思い出したようにそう言ったのだ。
色々あったから忘れていたらしい。
フィーの家族…つまり隣国の王族達は、忘れず覚えていた。
実父は、先王の平民出の側室の子で王位争いに巻き込まれたくなかったので、継承権を手放し平民になったらしい。
そして、母と結婚して私が産まれた。
しかし、実は継承権はなくなっていなかったらしい。
私にもあるらしいのだ。
そんなのいらないよ。
で、フィーはいとこの私と会って見たくてやって来た。
それは、別に構わない。
でも、何で邪魔するのかが分からない。
隣国は大きな国だし、友好国でもあるので、いとこである私が対応する事になってしまった。
だから、あまり強く言えないし…。
めんどうだなぁ…。




