26/50
第12話
初デート以来、学校がある日に必ずお弁当を作ってくれるようになった緑。
別に食べ物に釣られてしまった訳ではない…たぶん。
緑の料理は、本当に美味しいので思わず一生食べたいとか言ってしまったり、お願いされて私から抱きしめてあげたりしてしまった。
…あれ?
いや、違う!
仕方なくやってあげたのだ。
…全ては緑の手料理が美味しいから、仕方ない事なのだ…。
後、たぶん気を許している証拠だ。
いくら何でも、気を許していなければお願いされても断っている。
緑の作戦にはまってしまったのだ。
さて、どうしようかな?




