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淡々史記  作者: ンバ
第七、項羽本紀
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72/274

三十二、彭越のゲリラ戦法

32.

是時,彭越渡河擊楚東阿,殺楚將軍薛公。項王乃自東擊彭越。漢王得淮陰侯兵,欲渡河南。鄭忠說漢王,乃止壁河內。使劉賈將兵佐彭越,燒楚積聚。項王東擊破之,走彭越。漢王則引兵渡河,復取成皋,軍廣武,就敖倉食。項王已定東海來,西,與漢俱臨廣武而軍,相守數月。


(訳)

この時、彭越《ほうえつ》が渡河して

楚領の東阿《とうあ》を攻撃しており、

楚の将軍の薛公《せつこう》が、彼によって

殺害されてしまっていた。


項王はそこで、自ら

東行して彭越を攻撃しようとした。


漢王は淮陰《わいいん》侯(韓信《かんしん》)の兵を得ると

南へ渡河しようとしたが、

鄭忠《ていちゅう》が漢王を説諭したため

かくて取りやめとなり、

河内に立てこもった。


劉賈《りゅうか》に兵を統率させて

彭越の救援に向かわせ、

楚の積聚(貯蓄物)を焼き払った。


項王は東方を撃ち破ろうとしたが、

彭越は逃げてしまった。


漢王はそこで兵を引き連れて渡河し、

再び成皋《せいこう》を取り戻すと

広武《こうぶ》に布陣し、敖倉の食糧に有り付いた。


項王は東海《とうかい》を平定した後に西へ向かい、

漢とともに広武に布陣して

防衛し合う事が数ヶ月に及んだ。


(註釈)

劉邦のヒットポイントが

残り7くらいまで減ると

彭越の邪魔が入ります。


そして、彭越にかまけている間に

劉邦は復活してしまう。


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