075 一生のパートナーとは
アッという前に結婚する
ことに決まった久実とサチ。
(;・∀・)
けど結婚は二人だけでできる
モノでもないわけで、、
『(サチ)…お、お義姉さん、、
(`・ω・´)』
『(久佳)…サッチンさん。。
あなたにお義姉さんと呼ばれる
筋合いなど……(。-`ω-)』
『(サチ)クミちゃん…いや、、
弟さんを私にください!!』
『(久佳)な、なんだ??(;・∀・;)
この間違いだらけのご挨拶は??
どこからツッコむべきか、、』
『(サチ)…あれ??(・.・;)
クミちゃんはお姉さんに説明を
してくれてないの??』
「(久実)…はい、(-ω-)/
話があるから家にいてくれって
LINEしただけです。。」
えーっと、(;・∀・)
展開が早くなりましたが、、
その日の放課後ボクとサッチンは
早速ではありますが、、
ボクの家に来ました。
(/・ω・)/
同居中のお義姉さんにご挨拶…
でなく協力という名の口裏合わせ
に来ています。。
ただサカ姉にすれば状況が全く
呑み込めてないようで、、
一個ずつ説明していくんだけど…
『(久佳)…つまり、"(-""-)"
まずミィちゃんたちが男って
ことが公表されたのはわかった。』
「(久実)…はい。(;´・ω・)
ボクを含めて六人がその、、」
『(久佳)六人!?(・c・;)
こないだウチに集まってたのは
たしか四人だったよね。。』
「(久実)…うん。(;´・n・)
その四人に加えて新入生一人と…
あとチバちゃんが、、」
『(久佳)…チバちゃん!?(゜д゜;)
前にウチ来た大人しい子だよね。
あの子も…女装男なの??』
「(久実)うーん、(・n・;)
女装男というかは微妙だけど…
あの時点ではそうだったよ。。」
まぁ…(/・ω・)/
半年前に性転換したチバちゃんに
ついてかなり聴かれましたが…
ボクらが男だとバレたこと、、
(;・∀・)
そのこと自体は意外になんとか
なりそうなんです。
性別による差別は一切しない。
このことが明確な基準になった
ことによりつまり…
ボクらへの差別はなし。
合格した者へは同待遇。
退学にも停学にもならない。
ヾ(*´∀`*)ノ
ついでに女子合格枠も今年度を
最後に廃止。
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
あらためて差別のない大学に
という方針が確認された。。
ただ一方で、、
ボクらには監視が必要という
ことにもなった。。
(/・ω・)/
そりゃ…悪いことしてたん
だから当然かもだけど、、、
ボクだけは来年度からだけど
一人暮らしになる予定なので
誰か監視役が必要に。
\(◎o◎)/!
それで監視役に立候補…
というワケでサッチンは
なんとなんとボクと、、、、
結婚することになりそう
だからその、、
\(゜ロ\)(/ロ゜)/
『(久佳)…なるほど、"(-""-)"
まぁ事情は分かったけど、、』
『(サチ)はい。(;・∀・)
恐悦至極です、お義姉様』
『(久佳)お姉様言うな、(。-`ω-)
だいたい私は未婚の大学院生。
結婚のことなんて全くといって
いいほど知らないからね!』
「(久実)…たしかに。(・.・;)
人生の先輩と言っても知らない
ことは多いんだよね。。
大学院の先輩だって既婚者は
一人もいないんだし。。
『(サチ)ウチの兄貴も未婚だし…
医大の先生って独身の人が多い
らしいんだよね。(;´・ω・)』
「(久実)そういえば肝稲先生が
こないだ結婚したらしいよ。」
『(サチ)…それ、(´゜n゜`;)
あんまり相談したくないな…』
まぁ…そりゃそうですよね。。
【013参照。。】
肝稲先生はサッチンにとっては
鬼門みたいな先生ですから。。
(。-`ω-)
それはともかく、、
大事なのは相談相手。
特に結婚までの流れの把握。。
たいていこういう相談は身内に
するのが通例だけど、
ボクの場合はそれがその…
『(サチ)えっ!?( ゜Д゜)
クミちゃんって女子枠のことを
家族に話してないの!??』
「(久実)……うん、(;´・ω・)
サカ姉以外は知らない。。」
『(サチ)えーっと、(;・∀・)
クミちゃんってたしか病院の
跡取りなんだよね。。
御義父様はその院長とか…』
「(久実)…うん。(。´・ω・)?
あと西郷病院のオーナーで
医長でもある。。」
『(サチ)さ、西郷病院!!?
\(゜ロ\)(/ロ゜)/
隣県の大病院じゃないか。。
ウチの上得意様だぞ。。』
「(久実)…あらら。(・.・;)
まだ言ってなかったっけ。。」
まぁ…、、(・n・;)
葬儀屋の娘が大病院のことを
[上得意様]と呼んでることの
是非はともかく、、
ボクは西郷病院という鹿児島の
有名病院の跡取り息子です。
<(`^´)>エッヘン。。
本名は斉藤クミ…
ではなく西郷久実です。
けどそのことは内緒にしてて…
個人情報をほどんど明かさない
ままなぜか婚約したました。
(;´∀`)
あと女子枠で不正(?)入学して
一年以上も女子大生してたって
ことも家族に内緒なんです。
そんな状態で家族に結婚の
ご挨拶ってのはその、、、
\(◎C◎)/!
だからサカ姉の取り調べも
厳しくなるってわけで、、、
『(久佳)…それで、(`ーωー´)
お二人の結婚の意思は固いって
ことでいいんですか??』
「(久実)…はい、(・n・;)
それはまぁその、、、」
『(サチ)…それは、(´・n・`)
成り行きもありましてその…』
『(久佳)…余談ですが…(-c-;)
来年度以降は私が東京に残って
ミィちゃんの保護者になると
いう選択肢もございますよ。。
それでも結婚なさいます??』
「(久実)…うーん。(;´・ω・)
けどもう大学では発表したも
同然なんだからその、、」
『(サチ)今さら退けないよね。。
もう私その気になっちゃったし
クミちゃんとなら一生、、』
うーん。(;・∀・)
これは何と言うか、、
結婚ってなんでしょうかって
ことになってきたのかな??
おそらく未婚の人の一部…
特に女性が強くイメージする
結婚という言葉の定義は、、
大恋愛で結ばれる。(;・v・)
なんやかんやのイベントの末に
互いが世界で唯一の人になる。
唯一絶対無二の白馬の王子様が
どこからともなく現れる。
あるいは条件を全て満たした
完全無欠のロックンローラーを
誰かに紹介してもらえる。。
なんて感じらしい。。
(-ω-)/
けどそんなの若さと未熟ゆえの
豪快なまでの勘違い。。
(;´∀`)
そんな奇跡的な結婚なんて
弱冠20歳のボクだって一度も
期待さえしたことないのに、、
本当にそう思っている人が
いるらしいんだ。( ゜Д゜)
それも近年は子供だけでなく
アラフォーになっても、、
子供部屋にはシンデレラを
夢見るオバちゃんが令和には
本当に存在してるんです。。
\(゜ロ\)(/ロ゜)/
とはいえ、
令和にもちゃんと結婚の現実を
考える20歳の女の子もいます。
彼女の回答はと言いますと、、
『(サチ)…何それ?('ω')
私は結婚なんて生活の一環だと
しか思ってませんから。。』
『(久佳)…そうなの?(・.・;)
男女として交際もしたことない
いわゆるゼロ日婚でもあるのに
何が生活の一環になるの??』
『(サチ)…付き合ってますよ。。
一年間をずっと一緒にすごした
一番の友達なんですから。。
今さら好きとか嫌いとかって
感覚すらないかな、(;´∀`)』
「(久実)…それは、(・▽・;)
ボクも同じかなぁって思う。。
サッチンとなら普通に一緒に
ずっといられそうだし。。」
『(サチ)私は…それでいい。。
夫婦は一生一緒の家族だから。
そんな相手が見つかって…
その人がパートナーがいないと
困るってなってたなら、、』
「(久実)…そうだね。('ω';)
サッチンは人の役に立ちたいと
常々言っているから、、」
そういう、('ω')
結論になったらしいんだ。
好きな人と一生一緒にいる。
家族になる。。
って実はわからない。
好きとか嫌いでやっていける
モノでないことはたしか。
特に恋人関係なんてずっと続く
はずのないものだから。
けど、、
損得関係なしの関係だったなら
そこは意外に簡単。
(;・∀・)
少なくともボクとサッチンは
一緒に暮らすことに大した
障壁を感じてさえいない。。
友人ってそんなもの??
(・.・;)?
女友達と思われていたから
逆に障壁なくなった??
ではなくて実は…
『(久佳)…なるほど。(-v-)/
性別は関係ない公平感って
のが上手く働いたんだね。』
「(久実)…かもしれない。。
今までの関係が男女関係なく
変わらないと仮定すれば、、」
『(サチ)…私はきっと…
クミちゃんとなら大丈夫。。
ずっとパートナーでいられる
と思えるのなら、、』
『(久佳)…そういう夫婦関係も、
ありってことか。('ω')』
「(久実)ああ。(;・∀・)
ボクはむしろそんなサッチン
だから良かった思う。」
『(サチ)私もまぁ、(-v-;)
今さらクミちゃんから恋愛
関係とか要らないしね。。』
これで、('ω')
まとまったかな。。
少々特殊かもだけど…
一生のパートナーとなる…
いや、正確にはなっていいと
思える人がいるのなら、、
結論は早い方がいい。
('ω')
人生はあっという間だから。
まして結婚において言うなら
若さは絶対の武器だから。
迷うなら進め。
それ以外の選択はないって
聞いたことあるから。。
ただそうなると…(・.・;)
次は…ご挨拶。
(;・∀・)
おそらく大半の男にとって
一生で一番緊張するであろう
大事だけどボクにとっては
あれれ??
(;・∀・)
『(久佳)…けど今回は、(ーcー)
西郷家に先に挨拶に行った
方がいいんじゃないかな。。』
「(久実)…なんで?(・n・;)
普通は女の家の側がに先に
行くもんだろ??
まして西郷家がサッチンを
嫁にもらうんだから。。」
『(久佳)けどミィちゃんは
結婚の挨拶より先に、、
それまでの経緯を家族に説明
しておかないと許しを得るも
何もないんじゃないの??』
「(久実)…(´゜д゜`)、、」
…げっ、(´゜д゜`)
こうなるとやはりどうしても
その話をするのならば、、
ボクが女子枠を使ったこと。
女子大生してたことを、、
家族に説明しないとそりゃ
伝わらなですよね。。
ということで次回はご挨拶、
ってなるそうですがその前に…
、(;・∀・)、
けど息子から実は大学では
女子大生してました、
って報告されたらワシなら
卒倒するだろうな。。
(;´∀`)




