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074 性別は関係ないってことは

女子枠で受験したがゆえに

女子と偽って大学生活をしてきた

久実たちの正体がバレた。

(;・∀・)


なのに正体告白中にクミは親友の

サチになぜかプロポーズされて、、

\(゜ロ\)(/ロ゜)/



「(久実)…は、(;・∀・)

 なんの聞き間違えかにゃ??」

『(サチ)だから!(`・ω・´)

 私はクミちゃんと結婚する。

 それで同居する、、

 クミちゃんの保護者になる!!』


『(笛美)…何言ってるの!?(;`д´)/

 そんなのできるわけないでしょ!!』

『(サチ)……なんで?(・v・;)』


『(笛美)なんでって、、(´゜д゜`)

 学生同士の女同士で結婚って、、』

『(サチ)あれれ?('ω')

 クミちゃんは男の子なんでしょ、、

 それで騒いでるのでは???』


『(笛美)…うっ、(・.・;)

 でも大学生同士なのに、、』

『(サチ)一般教養授業で習ったよね。

 婚姻の条件って何??(^^;)』



 …確かに教わりました。。

 (・v・;)

 日本における婚姻の条件は、、

 

 両性の合意…のみ。(;・∀・)

 18歳以上の成人なら誰でも可能。


 ちなみに2022年4月以降は、

 20歳未満でも保護者の同意なしで

 婚姻できるようになりました。。

 ヾ(*´∀`*)ノ


 もっともボクとサッチンはともに

 20歳だから関係ないけど、、



 だから年齢の問題はありません。

 ('ω')


 あと…ボクは男です。(;・∀・)

 だから問題勃発中ですけど、、


 両性の合意という意味では全く

 問題ない立場です。。


 というか両性以外の結婚は公には

 認められていません。


 そりゃそうだ。(;・∀・)

 国としてメリットがないんだから

 保護する理由がないですもん。。


 まぁそれはともかくも婚姻に

 おける一番大事な条文とは、、、



 【合意】です。(・n・;)



 大学に女子として通っていて、

 周囲からは疑いなく女の子だと

 認識されていたボクたちが、


 実は男だ、って告白したら

 女友達からプロポーズされた。

 \(゜ロ\)(/ロ゜)/


 あまりの急な事態に合意も何も

 混乱しかないボク、、


 というか周囲全員がパニックに

 なりそうな中だけど、、


 意外に冷静な仲間もいて、、



『(薫)…あれ?(・v・;)

 クミちゃんはサッチンからの

 申し出を断るの??』

「(久実)…いや、(/・C・)/

 あまりに突然のことだから…」


『(薫)…突然??('ω')?

 なんだかんだで一年以上の

 親しいお付き合いだよね。。』

「(久実)…いやでも、(・n・;)

 交際ではなかったんだし、、

 そもそもサッチンはボクのこと

 女友達という前提でその、、」


『(薫)だったら私もクミちゃんの

 嫁に立候補しようかな?(^^)/』

「(久実)はぁ!?( ゜Д゜)

 なぜそんな理屈になる??」


『(薫)だってそもそもさ、('ω')

 私が関東医大に来たのは優秀な

 医者の結婚相手を探すこと。

 それが人となりをよく知ってる

 クミちゃんなら悪くないよ。。』

「(久実)…結婚とは…(´゜N゜;`)

 そういうものなのだろうか??」


『(薫)それともクミちゃんは、

 私のこと嫌いかな??(;ー∀ー)』

「(久実)なぜそんな理屈になる!?

 \(゜ロ\)(/ロ゜)/」



 あららら、(;・∀・)

 もしかしてボクは今、、


 人生で三度しか来ないという

 モテ期の一回目でしょうか??


 いや、(・n・;)


 テルくんに告白されたよな。。

 合コンでもちょっとモテたっけ、、


 まさか…ボクは貴重なモテ期を

 二度も無駄遣いしたのか??


 だったらここで断ったらボクは

 一生独身なの??(/ω;\)


 なんて心配は今じゃなくて…



 一番の問題は、、

 (・n・;)

 このまま大学に居られるか、、

 医者を目指すという目標を継続

 できるのかということ。。


 これは…

 学生のボクらだけで決められる

 問題ではないんだから。


 そこに気づく優等生もいる。


 誰か優秀な学生が学長先生を

 連れてきたんだ。(;・∀・)


 って優秀な学生って…



 高杉先輩!?

 \(゜ロ\)(/ロ゜)/


 吉田教授もご一緒ですか!??

 :;(∩´C`∩);:


 この人たちの判断次第では、

 仮に大学に居られてもゼミには

 いられなくなるかも。。


 いや…それ以前に、、



 学長先生。(;・M・;)


 この人の判断次第でボクらの

 運命は大きく変わる。。


 ちなみに須戸さんは学長先生に

 [コイツらクビにしろ!]って

 しつこく迫ってるみたいだけど…

 (;´・ω・)


 よくよく考えたらその心配は

 なかったようで、、



「(学長)いや、(`・ω・´)

 彼らを処分することなど一切

 考えてはいないよ。。

 そもそもこれは大学側の都合で

 行ったことなんだから。。」

『(笛美)けど学長!(; ・`д・´)

 この男たちは女性だと謀って、

 学校に潜り込んでたんです!!

 つまり女性の権利を侵害した

 性犯罪者で性差別者であり、、』


「(学長)…それはない、(`・n・´)

 学内の施設利用は我々学校側が

 認可したことだ。。

 女装した状態で学外の女性施設を

 使用することは犯罪だが、

 学内はその限りでなはいんだ。」

『(サチ)そうだ!(; ・`V・´)

 少なくとも私はクミちゃんたちに

 なんの迷惑も受けていないぞ!』

『(桜)…同ずく。('ω')/

 オラはむしろ刺激もろうとる。。

 犯罪者でないんなら罰を受ける

 理由もねぇべな。。(^v^)』


『(笛美)け…けど!(; ・`д・´;)

 女子の合格枠を奪ったんですよ!

 本来なら女性が受けるべき権利が

 男に割り振られたんですよ!!」

「(学長)それも…学校の方針です。

 というか今あなたの言ったことの

 何が問題なんですか??」


『(笛美)…えっ、(・.・;)』

「(学長)彼らはキミたちと全く同じ

 条件で合格しています。(`・ω・´)

 だからキミたち同様にこの大学に

 迎え入れられたんです。

 そこに性別が関わればその方が

 差別ではないですか??」



「(吉田教授)…私も、(*´v`*)

 学長と全く同じ意見です。。

 優秀な学生が教育を受けられる。

 少なくとも私のゼミでは…

 ゼミ生の性別なんて拘るところ

 ではありませんから。。」

「(高杉)…でも教授、、(・.・;)

 たしか俺に言いましたよね。。

 女子のゼミ生が欲しいと、、」


「(吉田教授)……欲しいよ。

 それが多様性ってもんだから。

 けど…(*'ω'*)

 もし夫婦のゼミ生がとれたら、

 面白きこともなきはずのゼミに

 新しい風が吹くかもしれない。」

「(高杉)…たく、(。-`v-)

 まぁサッチンも入ってきたし、

 女子枠なんて性別に拘るよりは

 面白くはなりそうですね。」

 


『(笛美)うっ、しかし…

 女子枠は女性のための制度。。

 差別を受けてるの女性の側だから

 こその制度であって、、』

「(学長)…いいえ。('ω')

 差別とはもっと単純で双方向に

 成立することですから。

 絶対的な差別をなくし公平に

 すべしと私は考えています、」


『(笛美)…けどその高杉先輩は…

 斉藤久実とは恋仲になりかけた

 と聞いていますけど、、』

「(高杉)…うん。('ω')

 そんなこともあったけど…

 隠さないならそれでいいよ。。

 俺は同性愛者ではない。

 多数派は少数派を差別しないし

 少数派は権利を多用しない。

 そこだけ共有できれば俺たちに

 誤った恋愛は成立しないさ。。」



 …というわけで、、

 ('ω')


 まだ本決まりではないそうですが

 我が関東医大では、、


 来年度入試から女子枠を無くす。

 (;・∀・)


 ことになるそうです。。


 今年までの女子枠入学者はいわば

 仕方がないから受け入れる。


 そういう方針になります。

 ヾ(*´∀`*)ノ



 これには吉田教授をはじめ殆どの

 学校関係者は大賛成。

 ヾ(*´v`*)ノ


 学業成績のみで学生をとるという

 大学本来の趣旨に戻る。


 それが差別をなくす絶対の方針で

 手段ということですから。


 学長がそう言うならこの騒動の

 渦中でのヤイヤイは得策ではない。


 

 差別はしない。('ω')


 だったらもう二度と性別云々を

 含む一切の区別はしない。


 そりゃもちろん細かい取り決めは

 残りますけれども、(ーvー)


 というか問題のあるボクたちには

 保護者が必要そうですけど、、



 って…あれ??

 (・.・;)

 最初の問題に戻りますけど、、



『(サチ)…クミちゃん。。

 最初にクミちゃんに言ったこと…

 覚えてるかな??('ω')』

「(久実)……ええっと、、

 結婚の話だったっよね。。

 けどなんでまた、(・.・;)」


『(サチ)だってさ、('ω')

 私とクミちゃんは親友、、

 一番の仲良しと思ってるよ。』

「(久実)…それは、(・c・;)

 ボクも同じ思いだよ。。

 けどボクはサッチンにとっては

 結婚の対象とはその、、」


『(サチ)…だったら、(・v・;)

 誰ならその対象になるの??

 カオリンの申し出を受ける??』

「(久実)…まさか。(・C・;)

 サッチンは一番の親友でしょ。

 一番最初にボクを救おうとして

 くれた恩人でもあるから、、」


『(サチ)私は…('ω')

 一番好きな友達と結婚する。

 そりゃ同性は結婚できないけど…

 一番好きな人と一緒に居たいのに

 性別は関係あるの??』



 あ…あれ??(;・∀・)


 好きな人とはそりゃ性別は

 関係ないけれど、、


 友達でも…偽りがあっても、、


 一番に好きな友達が異性ならば

 それはすなわちそのまま、、


 結婚…もあるのかな??



性別で差別しない。

('ω')

それで医大に残れることには

なったし女子枠の廃止も決まり

そうだけど、、


まだ終わってはないようです。

(・.・;)


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