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072 こんなのってないよな、、

女子枠を使って大学に入り

女装して学生生活をしている

男性が少なからずいる。。

(・.・;)


そうなると女子枠にある大学は

当然そうなるわけで、



「(久実)…げっ、(・.・;)

 これで三人目じゃない??」

「(楓)ああ。(・n・;)

 それもいずれも別の大学だ。

 つまり三校目ってこと。。」


「(マル)…ウチの大学に波及

 するんも時間の問題…

 ってことでっかな???」

「(アキナ)さすがにもう覚悟は

 決めてはいるが、(;´ーωー;)

 善後策は考えとかないと。。」

『(チバ)……(;´・ω・)』



 これで…三人目。。

 (・n・;)


 女子枠を不正(?)に使用した

 男性が摘発されたらしい。。



 女子枠を使って大学合格した

 男子が少なからずいる、


 それもどこの大学にもいる

 かもしれない、、


 ってのはいまや日本の常識に

 すらなりつつある。。



 …となると、、


 我が関東医大にもいわゆる

 [決めつけ刑事(デカ)]が発生。。

 (´゜n゜`;)



 とはいえ我が関東医大には

 少なくとも六人もの当事者が

 いるから厄介なんです。

 (ーnー;)


 …けど決めつけ刑事って、

 事実がある方が厄介なのか、

 ない方が厄介なのかが

 イマイチわからなくって。。

 (/・ω・)/

 ドッチデモ厄介者デス…


 というかそれやってるのが

 普段から厄介な人だと、

 厄介の二乗になるわけで、、

 (。-`ω-)、、



『(笛美)おらぁ!<(`C´)>

 女子枠で不正した不届きな

 男はいねぇがぁ!??』



 ナマハゲではありません。。

 (;・∀・)


 決めつけ刑事を牽引してる

 のは型通りの厄介者、、


 あの極端なフェミニストの

 須戸笛美さんです。。

 (/・ω・)/

 【014、038~047など参照】


 まぁ彼女が騒いでいるうちは

 一般生徒は関わりたがらない

 ってのは好都合だけど……



 …騒ぎは、、(・n・;)

 話題の種にはなります。。


 ボクらのゼミ内でもそういう

 話題は増えてくるわけで、、

 


「(折幸)うーん。(;´・ω・)

 たしかに身近にそういう人が

 いる可能性もあるよな。。」

『(クミ)…ぎくっ、(・・;)』


「(池輝)…かもな。(´・ω・`)

 けどもしいたならばその人の

 大学生活はどうなるか、、

 それに俺たちはどう向き合う

 べきかも考えないとな。。」

『(クミ)…(/ω\)

 …ソレガイチバンノ課題、、』


『(サチ)…だよね。(;´・ω・)

 支えてあげるべきだけど…

 これまで女友達と思ってたのが

 いきなり男ってなったら、

 どう付き合ったらいいのか…』

『(クミ)(/;ω;\)

 …ソリャソウデスヨネ、、』


「(正太郎)…ねぇクミちゃん。

 クミちゃんはどう思ってるの?」

『(クミ)ウビャッ、(;・N・;)』


「(正太郎)この話題になると、

 クミちゃんいつも静かだよね。

 お姉ちゃんが元気でないと

 ボクは哀しいよ。(;´・ω・)」

『(クミ)……(;´;ω;)、』



 …だよな。(;´・ω・)

 やっぱりこんなのってないよな。


 不自然に振る舞って、、

 仲間を悩ませ哀しませて、、


 もうあとは時間の問題だろう。



 いっそ…(;´・ω・)

 一思いに白状してしまおうか。。


 けどそれでは佐東(メープル)さんたち

 女装仲間の迷惑になるし、、


 善後策を考えないうちに先走る

 なんてしてはいけない、、


 誰も傷つけない解決策なんか

 もうないんだだろうな。



 ではなぜこんなことになって

 しまったのか、


 それは…ウソをついたから。


 ウソにウソを重ね続けた結果

 破綻しかかってるだけ。。


 ウソは必ず不幸を招く。

 たくさんの人を不幸にする。


 そんなのわかってるのに…

 (;´・ω・)



 その後もボクたち女装男の

 仲間たちで会議を重ねた。


 結論は出ない。。

 ただ、、


 何も関係のない他の生徒に

 迷惑はかけない。


 それだけは一致した。


 けどもう状況は悪化の一途を

 たどっているようで、、



『(薫)ちょっと!(; ・`д・´)

 どういうつもりよ須戸さん!』

『(笛美)身体検査よ!(; `n´)

 この大学に女性の敵がいたら

 いけないから調べてるの!!』


『(桜)はぁ!?( ゜C゜;)

 なしてオメらがそげなこと…

 気になるんならまず自分から

 やるのが筋でねぇが!??』

『(笛美)…ふん、(。-`v-)

 私たちは女性の味方。。

 だから私たちは調べられる

 必要なんてないのよ。。』


『(サチ)…アホくさ、(ーc-;)

 須戸さんは極フェミでしょ。

 普通の女にとっては敵なのよ

 アンタたちの存在は、、』

『(須戸)キィーッ、<(`C´)/

 フェミニストは女性の味方!

 私は常に女性のために、、』



 やっぱり……(;´・ω・)

 こうなってしまう。。


 フェミが一般女性にとって

 敵か味方かはここでは

 どうでもいいんだけれど…



 身体検査なんかされたら

 一巻の終わり。( ゜Д゜)


 けどみんな須戸さんとは

 関わりたくないから彼女の

 暴走を止めようとしない。


 サッチンは身体検査名目で

 須戸さんに襲われてて…


 須戸さんの方が腕力では

 上回るのは明らかで、、、


 こんなの、(´゜д゜`)


 男として仲間として絶対に

 許してはならなくって、、


 だから…



『(クミ)いい加減にしろよ。。

 どういうつもりでサッチンに

 暴行を加えてるんだ!?』

『(笛美)…くっ、(; ・`N・´)

 斉藤久実…アンタこそ、、

 人の腕を掴んで何のつもり?』



 やっぱり、(´;ω;`)

 そうするよりないよな。。


 ここはボクが…

 男が止めに入るべきだよな。


 加えてそもそもこの事態は

 ボクらが招いたこと。


 いくら女子枠が差別事案だと

 いったところで、

 これを悪利用したこと。。


 性別を偽ったこと…


 ウソをつき続けたことは

 明確にそれ以上の悪事。。

 (/;ω;\)


 けどそんな立場でもなお

 許せないことも、、


 守るべきもあるから…



『(クミ)サッチンを放せ!!

 アンタのしてるのは暴力行為。

 明確な傷害罪強要罪だ!

 そこに申し開きはあるか!?』

『(笛美)あ…アンタこそ!!

 人の手首を捩じ上げといて…

 暴力はそっちでしょ!!』


『(クミ)逃げろサッチン、、

 こいつは警察に突き出す!』

『(笛美)な…なんでよ!?

 私は女性を守るために…

 ひいては大学を守るために

 やってることなのよ!!』


『(クミ)…なっ、(´゜д゜`)

 それ正気で言ってるの!??』

『(笛美)それより斉藤久実、、

 アンタこそ身体検査を受ける

 べきなのでは!??

 これ…女性の握力なの??』



 …な、(・C・;)

 コイツまだそんなこと、、


 さすがにみんな呆れて誰も

 耳を貸さなかったけど、、



 …気付かれたかも。。

 (・n・;)


 ボクはこんなナリだけど、

 野球少年だったから、、


 野球人の握力は強いから。。


 これ一つで男の腕力だって

 覚られるレベルだから。。



 須戸さんも悪いけど…

 悪いのはお互い様だから。

 (;´・ω・)


 騒ぎが広がる前にこの場を

 すみやかに離れるべき、、、


 だったのに…(・.・;)



『(太鼓餅)見つけた!( `v´)

 やっぱりいたよ笛美!!』

『(鳥牧)学長も認めたよ、

 他にも女装男がこの大学に

 潜んでるってこと!!』



 そ…そうだった、

 (´゜д゜`)

 忘れてはなかったけど、、


 ボクに仲間がいるように…


 須戸さんにも極フェミの

 仲間がいる。(・.・;)


 その仲間たちが…



 身体検査をして女装男を

 見つけ出したそうだ。

 \(゜ロ\)(/ロ゜)/


 まだ他にもいるってこと…


 学長先生が認めちゃった

 そうだ。"(-"C"-;)"



 ちなみに捕まったのは…

 やっぱり篠原。。


 意識が低いことに加え、

 急に迫ってきた怖い先輩に

 逆らえなかったとか…


 彼女らに捕まってこの場で

 晒し物にされて、、、


 しかもその哀れな姿を見た

 須戸さんはときたら、、



『(笛美)…ふん、(; ・`v・´)

 やっぱり正しかったのは

 私のようね、斉藤久実。』

『(クミ)…えっ、、(;・。・;)』


『(笛美)身体検査はすべき!

 女性の敵はあぶりだすべき!

 そうではなくて??』

『(クミ)…うっ、(;´・n・;)』


『(笛美)まずはアンタからよ、

 加藤幸!!(; ・`д・´)

 皆が見ている前で徹底的に

 調べてやるから!!』

『(サチ)…(´;д;`)、、』



 ボクは…(;´・ω・)

 佐東さんに目配せした。。


 …わかってる、、

 悪いのはボクたちだって、、


 そしてわかってる、、


 関係のない人に迷惑を

 かけないってこと、、


 だから、、



「(楓)…いいな、('ω';)

 みんなそういうことで、」

「(アキナ)…ああ。(ーvー;)

 もうとっくに潮時だろ…」


『(チバ)…自分も行くから。

 立場は同じよ。('ω';)』

「(マル)…でんな。(;・∀・)

 みんなで腹括りまっせ。」



 こうして…('n';)

 ボクらは生徒たちが集まる

 ピロティの中心に並んだ。


 その途中で篠原を救出、、


 そして6人で目配せして…


 互いに意思を確認して、、



 ボクたちの兄貴分である

 佐東楓さんが…


 代表して口を開いた。。



「(楓)…みなさん、、

 俺の言葉を聞いて下さい。」



歪な関係の崩れる時は一瞬。

(;´・ω・)


運命共同体となった六人。。

この先…

久実たちと関東医大はどうなるの?


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