歌姫は暇をもらって丘で歌う
前世、歌うことが大好きだった涼風唄乃は、しかし音痴だった。
そんな彼女は、謳歌した人生の最期、こう呟いた。
「次の人生があるなら、自由に歌えるだけの、音感と、歌唱力、歌う力を授けてください…!」
そう強く願った彼女に、次の人生が始まる。
自由な歌える力を持った王女として。
それは日本だけど、地球と呼ぶにはありえない魔法が飛び交う異世界だった。
そんな、魔法と、歌と、時々恋の物語。
そんな彼女は、謳歌した人生の最期、こう呟いた。
「次の人生があるなら、自由に歌えるだけの、音感と、歌唱力、歌う力を授けてください…!」
そう強く願った彼女に、次の人生が始まる。
自由な歌える力を持った王女として。
それは日本だけど、地球と呼ぶにはありえない魔法が飛び交う異世界だった。
そんな、魔法と、歌と、時々恋の物語。
プロローグ
2019/01/23 06:00