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風吹がすごく甘えてくる。
「どうしたの?」
「さっきクラスメイトとスポーツしに行ってたんだけど、しつこい女がいて疲れたから癒して」
ぎゅーと抱きしめる。
ずっとキスされる。
もしかして…今日もするのかな?
昨日のお仕置でヒリヒリしてるんだけど…。
「風吹…今日もする?」
さすがに断るかなって思ったの…。
思ったのに…。
「うん。激しくてもいい?」
嘘でしょ?
誰か嘘だと言って欲しい。
「うん。私もしたかったから嬉しい。」
風吹の顔が笑顔になる。
目の保養になるけど…。
言って後悔するがもう遅い。
とにかくねちっこくて激しかった。
「はぁ~羽留もノリノリだったね。」
「気持ち良かったから…。」
そう!疲れてるはずなのに1度も体を重ねるともうしたくてしたくて仕方なくなっちゃう。
快楽に溺れそうになる。
晶ちゃんがよく言ってたのがよく分かる。
「羽留の体、だんだんエロクなってるよね?」
「そうかな?」
それは風吹がいじめるからじゃ?
次の日、弁当を渡して風吹は部活へ行った。
「風吹、昨日大丈夫だったか?」
「ああ。あの後彼女に癒して貰ったから大丈夫だ。」
「東雲さんってあんなにぐいぐいだったんだな」
「俺は羽留以外興味ないからどうでもいい」
校門で風吹の帰りを待っていたら知らない女の子がきた。
「あなたって風吹くんの彼女よね?」
「そうだけど…あなたは?」
「あなたの次に彼女になる予定の女の子よ!」
「は?!」
フリーズする。
まだ、付き合って3ヶ月位しか経ってないし倦怠期にもなってなあのにナニ言ってんの?この女。
ムカつく…
「ちょっと」
「羽留来てくれたの?♡」
笑顔の風吹がやって来た。
私に宣戦布告してきた女の顔も風吹を見て恋する乙女の顔になっていた。
黒いドロドロした物が湧き出てきた。
私は風吹に駆け寄って皆の前で抱擁しながらキスした。
「どうしたの?」
「風吹…。」
さっきの女がいう。
「友達がいる前でよくキスなんて出来るわね?あなたって自分勝手なのね…風吹くんの事も考えたらどうなの?」
女の子の意見は最もで顔が赤くなってきた。
風吹は黙って私にキスをしてきた。
先輩達も黄色い声を、あげていた。
「俺もするけど?」
さらっとイケメンが言うといかがわしいものに感じなかった。
「羽留♡またせてごめん。帰ろっか?」
「うん。皆さんお疲れ様です。お先に失礼します。」
最近買い付けの為の敬語を勉強してたので完璧だった。
「こちらこそ!彼女さーん!!」
「今日もお弁当美味しかったよ。ありがとう。」
「ううん。明日はオムライスにしようと思ってるんだけどいい?」
「オムライス大好きだから嬉しい!」
お互いの家に入る。
もやもやしたけど、風吹かちゃんとしたくれたからずっと、消えてった。
次の日も、女の子は来ていたみたいだけど、風吹は無視していたらしい。
風吹が、あれだけ無視しても、グイグイ来る姿にどうしてもモヤモヤする。
今は近くにいるけど、二学期に入ったらまた、遠距離に、なるのにどうしたらいいんだろ。
不安でいっぱいになる。
私のこの自信のなさが、つつかれる原因になろうとは…。
休みの間に課題もおわり、風吹とも部活が休みのときにデートにもいけたし、いっぱいエッチもできた。
不安も徐々に無くなっていだたけど、まだあったので、風吹との写真をアルバムにした。
風吹にも渡していつでもわたしが近くにいると、思って貰いたかった。
後、手作りの御守りも作った。
お揃いの物も何個か作った。
風吹は毎回喜んでくれた。
明日から寮に帰るから寂しくなってきた
最後に濃厚なのをした。
「風吹。寂しい。かっこいいから不安だよって伝える。」
「俺も、羽留かわいいから不安だよ。」
抱きしめて長いキスをした。
お互いをお互いに刻みつける様に




