あとがき
今回のみ、「別れ 2」との2話連続になっています。ご注意ください。
最初に。
この話はフィクションであり、創作です。
確かに、実際にある名前がいくつも出てきていて、出来事も全てがフィクションとは言えないのですが、創作の作品と思ってください。
ただ、それでも書きたかった。
前回の作品を書いてから忙しくなり、もう二度と書けないのかな、と思っていたのですが、この話をどこかで書きたい、とずっと思っていました。
思いが、記憶が、無くなってしまう前に、何とか書きたい、と。
白い黒猫さんとか、蒲公英さんとか、虹色さんとか、以前からの人が書き続けていて。
櫻井春輝さんが新しい作品を書き始めたのを見たら、何となく、
いつかは、いつまでたっても来ない。
と思うようになって。
7年間もあいていて、書けるかな、とか
せっかくお気に入りユーザーに登録してくれていた人も、もう待っていないよな。
とかいろいろ言い訳しながら、書き始めました。
今回はさすがに前作ほどたくさんの方に読んでもらうことはありませんでしたが、それでも
「待っていました」
という言葉は胸が熱くなりました。
感謝しています。
ブックマークをつけてくれた方、評価をしてた方、感想を書いてくれた方。
それぞれにあらためて感謝を。
書きたいものが無いわけではないのですが、
また少し、きっとお休みです。
また書くことができれば、と私自身願いつつ。
ここまで読んでいただき、有り難うございました。
またお会いできる日を。
京夜