五章
★五章★
ドクオとの話がまとまったので、沈黙ボタンを押す
【行動指定時間だ】
( ^ω^)「狼もこれで夜に沈黙するのかお」
('A`)「あぁ。ところで、初日の襲撃先はツンでいいか?」
( ^ω^)「えっ、構わないけどどうしてだお?」
('A`)「いや、なんとなくだ」
僕のハニーが早々にいなくなってしまうのは嫌だけど、そんな事はドクオに言えないお。
( ^ω^)「了解だお」
【昼になるので集会所へ来たまえ】
( ^ω^)「占い師だったお」
_
( ゜∀゜)「俺が占い師だ!」
開始直後に二人の声が響く。
そして、ツンの不在。
(´<_` )「ほう、少なくとも片方が偽者だな」
_
( ゜∀゜)「オトジャが人間だったぜ!」
( ^ω^)「ドクオが狼だったお!」
(´・ω・`)「で、ツンが襲撃されたってことだね」
('A`)「俺がまた狼ってか…」
川 ゜ -゜)「ドクオ、役職があるなら言え」
('A`)「俺は狩人だぜ?」
川 ゜ -゜)「む…」
( ´_ゝ`)「いや、俺が狩人だピョン」
(´<_` )「アニジャ、その語尾はなんだ」
( ´_ゝ`)「何のことだピョン?」
('A`)「ちっ、狩人がもう一人出たって事は」
(*゜ー゜)「これはドクオに投票って流れかなぁ?」
( ><)「多分そうなんです!」
沈黙、そして自室への移動…
「投票結果」
アニジャ →ドクオ
オトジャ →ドクオ
クー →ドクオ
シィ →ドクオ
ショボン →ドクオ
ジョルジュ →ブーン
ドクオ →ブーン
ブーン →ドクオ
ビロード →ドクオ
【これより夜にする。狼は来てくれ】
ドクオがいない今、集会所は僕一人だ
( ^ω^)「フヒヒヒヒ」
作戦の首尾は順調だお、けれど、占い師に狂人が名乗り出なかったらしい。
それが心配だお。
あ、もしや
ビロードは練習試合ですぐに死んだから狂人の説明を聞いていないのかお
とりあえず、狩人のアニジャをさっさと排除するお
【昼になるので集会所へ来たまえ】
( ^ω^)「ショボンが人間だったお」
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( ゜∀゜)「クーは人間だ」
(´<_` )「俺は霊能者だ。ドクオは狼だったぞ」
川 ゜ -゜)「やはりか…」
(´<_` )「やはり、とは?」
川 ゜ -゜)「ドクオが狩人というのは、本物の狩人を知るためのものだったのだろう」
(´・ω・`)「確かに、その証拠にアニジャが襲撃されている」
(*゜ー゜)「でも、狼と狩人が死んだってのは村人にとっては有利だよね?」
( ^ω^)「そうだお。それに残りの狼は明白だお」
_
( ゜∀゜)「ブーン、てめぇが偽者で、狼だろうが」
( ^ω^)「今までの占い結果・投票結果から言ってジョルジュの狼が濃厚だお」
(´<_` )「待て!まだ狐が出ていない」
川 ゜ -゜)「だな。ここは狐のように思える者に各自投票で良いのではないか?」
川 ゜ -゜)「まぁ、ジョルジュが狂人の可能性もあるがな」
沈黙、そして自室への移動…
「投票結果」
オトジャ →ビロード
クー →シィ
シィ →ビロード
ショボン →シィ
ジョルジュ →ブーン
ブーン →ショボン
ビロード →シィ
【これより夜にする。狼は来てくれ】
( ^ω^)「これで、完全に上手くいったおwww」
残るは、オトジャ・クー・ジョルジュ・ワカンナイ・ショボン
そして僕だ
ジョルジュは本物の占い師でビロードは狂人。
これはほぼ断言できる
そしてクーは真占い師に占われている
よって、狐がまだいるとしたら…ショボンだろう
【昼になるので集会所へ来たまえ】
( ^ω^)「ビロードが人間だお」
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( ゜∀゜)「ブーンが狼だ!」
(´<_` )「シィは人間だった」
( ><)「僕はこれで青天白日なんです!」
川 ゜ -゜)「襲撃されたのはショボンだな」
(´<_` )「もうこれは俺・ブーンが霊能者と占い師で確定だろう」
川 ゜ -゜)「…」
( ^ω^)「なら、今回でクーに投票して。次回にジョルジュに投票しないかお?」
(´<_` )「同意だ。ジョルジュが狼の可能性がとても高い上に、クーの狐の可能性がある」
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( ゜∀゜)「ってめぇらいい加減にしやがれ!俺が本物だっつってんだろうが」
川 ゜ -゜)「…あっ!」