アキト、無能スキル『応援』で無双する。
勇者パーティを追放されたアキトは、勇者イキリに実力を示すため、決闘を申し込む。
そして、何だかんだでアキトは負けそうになっている。
「...そんな...ここまでか。」
アキトは言う。
「おいおい、決闘だとか言ってこれかよ。だっせぇな。」
イキリが嘲笑する。
アイリスとメイリンもクスクスと嗤っている。
「だからよ、オメェはパーティでまともに戦ってこなかっただろ。そのツケだよ。わかるか?」
イキリが呆れたように言う。
「才能がないとでも言うのか...!」
アキトが返す。
「今なら、降参したら見逃してやる。そして有り金を置いていけ。」
イキリが冷徹に告げる。
アキトは黙り込んでいる。
「へっ、これに反論もできないようじゃなぁ?」
イキリが口であしらう。
アキトはまだ黙り込んだままだ。
「それとも何だ?今更ちゃんと働きます、パーティに戻してください、とでも言うつもりか?バカバカしい。」
イキリがため息をつく。
「そんなことはできない。だって、イキリたちは大切なパーティなんだ。だから、僕が抜けてしまっては、どうにもならない!確かに僕は才能がないのかもしれない!それでも...!それに、僕のスキル、『応援』は...」
とアキトが言い放ったところで、イキリが遮りました。
「ぐちぐちとうるせぇなぁ!お荷物はとっとと出ていけ!」
「あー、あー、いっつも応援応援、それは戦いながらでもできることだろ?」
(たしかに、戦いながらでも『応援』はできる。でも...あんまりじゃないか...精一杯、やってきたじゃないか...)
(僕は勇者パーティで、精一杯頑張ってきたのに...?)
(イキリを...見返さないといけないのに...)
アキトは思う。
(このままでは終われない...!)
「それじゃあ。」
アキトが不敵に笑む。
「『応援』。」
アキトは自分にアルティメットスキル『応援』を使った。そして、バトルスキル『非時空的斬撃』『意味の呼吸』『無尽斬』、パッシブスキル『無双』『完全防衛』『心眼』を解放する。そして、『無双』をフィーチャリング。続けてスキルランクをオフセットしてオーバーフローさせる。
間髪入れず、『心眼』でイキリの能力を解析する。やはり、感無量だ。
エクストラスキル『一閃』を使い、アキトはイキリに一撃を叩き込む。
イキリは吹き飛び、壁に叩きつけられる。そして、そのまま失神。
「そんな...イキリが負けた...?!」
メイリンがざわつき、同時にアイリスもざわついた。
本小説は、以上のクソ作品をどうにかマシなものにしよう、というものです。
この作品がどうマシになっていくのか、乞うご期待!




