↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
授業中は机をくっつけ、放課後は自撮りLINE。おい陽キャ、俺を勘違いで殺す気か?  作者: バーレイグ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
19/40

なぜに!?

俺のいやな予感は大抵の場合当たってしまうのだ。


.....絶対に当てられても辞退するぞ!!


「ふむ、まず前提としていっておくが拒否権はなしだぞ。」


真っ向から逃げ道塞いできたな!?


「先生!さすがにそれはあんまりでは?」

クラスの人たちが次々に文句を言い始めた。


だがそんなとき、隆が

「皆、たぶん今文句を言っても今さらだよ。だから先生が指名した後に考えてみないかい?」


と言った。


おかげでクラスの騒動は落ち着いた。


やはり、この男いろんな所で救世主だ。


「あぁ、河野くんありがとう。私が指名するのは................」


と言って先生は1分ぐらい生徒の顔を見回しながら黙っていた。


いや、きめてなかったんか~い


なんやねん!


むちゃくちゃ脅すようなこと言ってたのに..........


「よし!決めたぞ。文化委員は橘と河野だ。」


よっしゃ!俺には当たらなかったぞ!!


ふと隣を見ると茜がほっぺを膨らませ、とても不満そうにしていた.........


なんかリスみたいだな..........


そのときになんと隆が、


「先生!少し話をいいですか?」


と言って隆はそのまま先生と一旦教室を出ていった。


何故か話している途中に先生がでかい声で「本当かね!!!」というふうに叫んでいる声が聞こえた。


そして、先生が戻ってきた後に急に

「文化委員の男子は、高橋とする。」

と言い出した。

何故だぁぁぁぁぁ!


俺は仕事なんかしたくないのに.........


隆、おまえだなぁぁぁぁぁ!


そのとき隆は俺のことを見ながらイケメンスマイルを浮かべた


ふざけるなぁぁぁぁぁ!


俺を指名するなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!


だがモブの俺には抵抗権はない。


もう一度隣を見ると満面の笑みだ.........。


なぜ?


隆では不満なのに俺では満足するのかよ?


マジで不思議で仕方ないんだけど....


などと思っていると.....


「うふふ、蒼介くんよろしくね」


と上目遣いでこちらを見てきた........


破壊力がすごいな


回りの男子たちのなかにはなぜか鼻血を出している人がいるレベルだ。


「ああ、茜よろしく。」


「さて、劇の内容をどうするかの話し合いは、文化委員の二人を中心として行うように」


と先生が言い終わったあと、回りからの注目が集まったので、茜が皆になんの劇をやりたいかの集計をとり始めた。


俺にできることはない。


押し黙って事の成り行きを見守るだけだ。


最初にそもそも劇を0から作るのか?


ということや、童話にするかということで論点が分かれていた。


このようにして劇は決まった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。