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授業中は机をくっつけ、放課後は自撮りテロ。おい陽キャ、俺を勘違いで殺す気か?  作者: バーレイグ


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乱入者

なぜおらは待たなくてはならないのか?


わからない!


ナゼに?


どうして俺が呼びとめられるのか理由をどれだけ考えても答えは出てこない。


「あの、さっきは逃げてごめん....これからは逃げないから嫌いにならないで!!」


いや、なんで嫌いになるんだ?俺にはそっちの理由の方が知りたいんだけど........


「嫌いになるわけないだろ、今だってこうやって運んだだし。」


俺がそういうと、茜は思い出したように顔を赤くしてしまったので、先生を呼びに行こうと思ったら、


まさかの扉を開けてこちらを見ていた。


保健室担当の上田先生だ。

「あら~青春ね。私もこんな青春が送りたかったわ!」

と言いながらはいってきたので、


「「違います!!」」


と茜とシンクロしてしまった。


だが、そう言った後に茜は、自分の言ったことを理解したように黙った後


小さな声で《《何か》》を言っていた。


「すまない、何か言ったか?」


「なっ、なんでもない!」


だが、上田先生には聞こえていたみたいで、上田先生はプルプル震えた後、


「最高ね!!是非私の前でもっと青春な感じを出しなさい!そうすれば私にも春が来るかもしれないわ!!」


と言った。だが、そこで、1限目のチャイムがなってしまった.......


なので、俺は全力疾走で保健室を抜け教室に帰還した。


◆橘side

時はお姫様抱っこをされているときに遡る。


恥ずかしい!


告白がうまくいかなかったから、落ち込んでいたし、いざ本人の前に来ると、恥ずかしくて目を合わせることも無理だった。


そんななか自分がなにも考えずに走ってこけていたところをまた蒼介くんが助けに来てくれた。そのときも恥ずかしくて逃げようとしたけど、蒼介くんがすごくかっこいいことをいってくれた。


胸がキュンとした!!


と思った瞬間急にお姫様抱っこされたから驚きもすごかったし、すごく嬉しかった。


どさくさに紛れて、蒼介くんに抱きついていたけど、気づいてるのかな?


保健室に入ってから思わず待って!と言ってしまったことには自分でも驚いてる。


でも、自分は蒼介くんに謝らなくてはならないと思い、精一杯謝った。


やっぱり、蒼介くんはとても優しい。

すぐに許してくれるし、嫌いにならないと優しく話しかけてくれる。


告白がうまくいかなかったけど次こそがんばるぞ!


◆蒼介side

教室に戻ったら、数学の村田先生がすごい形相で怒っていた。


実はこの先生この前に、茜が蒼介の腹をツンツンしたときにイチャイチャするな!と叫んだ人物である。


「高橋!橘はどうした?」


「こけていたところを保健室まで運びました。」


「どうやって運んだんだ?」

先生はからかうようにニヤニヤしながら聞いてきた。


さて、どうやってごまかそうか......


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