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おっぱいで人生を踏み外したバカな男の話を聞かないか?  作者: ……くくく、えっ?
第四十八章:蓋世之才 震える

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ジェントルな ちんちん♡

「『こいつ』とは……なにごとじゃあ! ツガータぁ!! イチモツさんに無礼な口を利くと わしが許さんぞ!」


(や、藪蛇っ?!)




 * * *




 どうやら、さらにヴィルマの機嫌を損ねてしまったらしい。


「……ツガータには罰をくれてやるのじゃ! メトレス・マリアを召喚! カリブに知らぬ者無き、3重反転パラダイス・ロストで廃人にさせて……常時発動で、腰をカクカクするキーホルダーみたいにしてやるのじゃ!」


 恐ろし過ぎる、そのお仕置きフルコースを……回避するべくマッハで平謝り。


(許してくれ! ……と言うか、それにはクーゲルシュライバーが必要な訳ですが?)


 兎も角、俺のあずかり知らぬ氏の素行についてなどを尋ねると?



「……イチモツさんは、冬の寒さで屋敷に篭りっきりじゃった わしのために……お主が眠るたびに こっそり抜け出して」(なんだと?!)


「冷たくなった、わしの指をぶにゅぶにゅ♪ マントで暖めてくれたり、


「お風呂で、洗いっこしたり……、


「ベッドに隠れて一緒に、クラッツのペッパー・ベーコンを食べ食べ(痛い痛い痛い)、鬱キュアを観たり、


「リバーシで勝負したり……。ちなみに現在、3対1で わしの負け越しじゃ。


「アンティグアを思い出して……寂しくなった時などは、眠るまで一緒にいてくれたりする……とっても素晴らしいジェントルなのじゃ! 無礼は、わしが絶対に許さんのじゃ!」



 ヴィルマの噛みつかんばかりの言葉を耳にして――屋敷の猟奇機能満載の 自動人形たち、11体を相手に大立ち回りを演じて完封し、勇を見ては義に従い、シルウェストリスから、チュガ・プルカヌリまで単身出向く行動力。


 おまけに人望らしきものまでを備える得体の知れない存在である――慣れ親しんだ……半身の偉業の数々を知り


 こいつめ♡ ぺしん♪ とひとつ


 今もヴィルマの肩に小鳥の如く留まる、氏を(はた)くと――俺は再び泡を吹いて、床に倒れ伏した。


「ツガータぁ!?」

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