愛と才能 11 扇言
はじめて、キスをした。
相手は好きでもない男子。
仕方ない。
こうでもしないと、彼は扇咲に告白して、利用していた。
私を狙っているくせに。
ネクタイを引いた。
よろけた彼の唇に自分の唇をそっと重ねた。
彼は、かなり驚いていた。
「私と付き合って」
そんな言葉、言うつもりなかったのに。
扇咲を守らないと、行けないから。
でも、
「え?お姉ちゃん?」
後ろから戸惑ったようなとても聞き覚えのある声が聞こえた。
扇咲だ。
「あら。扇咲じゃない。今帰ったの?」
白々しいとわかってるけど、扇咲に嫌われるだろうけど、仕方ない。
「私、莉言と付き合うことになったの。」
扇咲、ごめんね。でも、仕方ないでしょう?
私は傷つかないから。
私には心がないから。
扇咲を莉言には渡す訳にはいかないから。
でも、どうせわかんない。
扇咲は私を嫌いになる。
でも、何も感じないのなら、それでもいいでしょ?
「あ、み、扇言?」
莉言の戸惑っている声。
「なぁに?莉言?」
好きな人に対する女の子はだいたいこんな感じで話してる。
彼氏に対する女の子はだいたいこんな感じで話してる。
「あ、そう。わかった。」
扇咲の冷たい声。
「お姉ちゃんなんか大嫌い。」
扇咲は家のドアを激しく閉めた。
いやー
やばいですね、
扇咲〜!
自分でも書いててびっくりしちゃいます。
好き勝手してくれちゃうんでw
まだまだ下手な小説ですが、
これからも微笑ましく読んで頂けると幸いです♡
出来ればコメントも募集しております!
気兼ねなくどーぞ☆




