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【完結までほぼ毎日更新】超巨大テーマパークで働いたら連続殺人に巻き込まれました。怪奇と幻想『ストレンジ・ワールド』へようこそ!  作者: 森月真冬


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ゴーレムの椎名

「お、霜上君! おつかれさま!」


 そばの丼に七味を振りかけていると、背後から馴染みのある声をかけられて振り返る。

 そこにいたのは睦月と同じサブキャストで、椎名と言う中年の男性だった。ゴーレムの衣装を着ている。

 ちゃんと話をした事はないが、ロッカールームで挨拶程度はする仲だったので、睦月も返事をした。


「おつかれさまです」


 椎名は不思議そうな顔でジャージ姿の睦月を見て、眉をひそめる。


「顔色が悪いね……大丈夫かい? 私服だし、早引け?」

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