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第二話 ミドルフェイズ 『遺跡のトラップはチョロかった!?』 3

信二:「そうなると……」


麒龍:「右にも同じような仕掛けがあってそれを起動させないと開かない仕掛けだな」


優恵:「そうだな」右の通路に入ります。もちろん白野を先頭にして。


GM:右の通路には明らかに不自然な入り口ができている。


優恵:「あれ?」


麒龍:やったぁ!!!


優恵:GM。もしかして最初は必ず左に行かなきゃダメだった?


GM:そうだよ。


信二:「白野頼んだ」


白野:「了解」


GM:少し進むとモンスターの亡骸がある。


優恵:「剥ぎ取れる?」


麒龍・信二:「不用意に触るなぁ!!!」


優恵:じゃあGM遠くから見て剥ぎ取れそう?


GM:剥ぎ取れそうもないわ!


優恵:諦めよう。ちなみに何のモンスターだかわかる? もしかして骨?


GM:いや。調べたかったらエネミー識別してくれ。


麒龍:よし俺がやる。行くぞ! 判定値は……15。


GM:よしわかった。その亡骸はバグベアだ。


優恵:何で死んでるかわかる?


GM:さっきまで生きたらしい、その証拠にまだ血が傷口から滴っている。さらにバグベアの体に一本のクナイが刺さっている。


優恵:「白野いつの間に倒したの!?」


麒龍:「さすがニンジャいつの間に!?」


白野:「ふっ、バレたか」


信二:「嘘つくのはやめろ!」


優恵:「この状況で嘘つくのはやめなさい。次の部屋に行きましょう。」


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