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ミドルフェイズ『冒険者の心得』3

優恵:「モンスターと言いましたけど」と言ってド○クエで出てくるスライムの絵を描いてナヴィーさんに見せます。だがその絵は小学生低学年または幼稚園生並みだがな!(プレイヤーが絵の才能皆無のため)


ナヴィー:「いえ。違います」


優恵:良かった。「そうだよな。うんうん」


ナヴィー:「丸くてプニプニしてました」


優恵:それスライムじゃないの?


信二:じゃないの?


優恵:じゃあ色もつけてもう一度見せます。


ナヴィー:「いえこうです」


GM:そう言って優恵の描いたスライムの絵の横に絵を描いていく。


優恵:「スライムなら俺たちでも倒せるんじゃねぇ? ほらスライムってHP5もないはず」


ナヴィー:「いえ。今のあなたたちでは逆にやられてしまいす。それにその遺跡の扉は固く閉ざされていて何人たりとも入ることができませんでした。でも……あなたたちならもしかして……」


優恵:「じゃあちょっくら行ってくるか」


ナヴィー:「待ってください!」


麒龍:「ん? そうだ。ナヴィーさんその遺跡に向かうまでにモンスターとかいる?」


GM:「もちろんいます。今のあなたたちでは太刀打ちできません。それに遺跡の内部は冒険者でないととても危険です」


優恵:「おっとまたわからない単語が出てきたぞ!」


ナヴィー:「あなたたちはまた冒険者ではありません」


優恵:「まあな」いうなればノビースだな。


ナヴィー:「まずは戦闘の基礎訓練を終え、神殿に冒険者として認められなければなりません」


優恵:「やっぱり冒険者にならないとダメ? 他の冒険者を雇うということは?」

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