表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/75

ミドルフェイズ『冒険者の心得』1

優恵:どうする? 一応キャラ紹介しておくか?


麒龍:そうだね。まだ俺たち一般ピープルだしね。


優恵:GM俺たちが冒険者になった時に能力が作ったデータの能力になるの?


GM:そうだね。修行シーンがあるからその後で自己紹介してくれればいいよ。


一同:了解!


GM:次の日になって君たちはナヴィーさんからファミコン以外の物を見せてもらって衝撃を受けている。


優恵:「あっ! これ俺の筆箱じゃないか!?」


GM:そんな君たちの前にナヴィーさんが四角い箱と針金のような物を持ってきた。


信二:レコードか?


優恵:テレビか?


GM:優恵正解!


信二:針金ってアンテナか? 古い!


ナヴィー:「この四角い箱もわかるんですか?」


麒龍:「わかるというか、なんというか……」


優恵:見たことねぇよこんなの!


信二:一応理解はしている。


ナヴィー:「一応映るんですよ」


一同:「映るの!?」


優恵:確か錬金術で冷蔵庫とかあったな……だから映るっと言ったら映るな。では信二の頭にアンテナを被せて、チャンネルを動かします。


信二:なんでや!?


麒龍:身長が一番高いから?



種族的にもエルダナーンは個人差もあるがこの中で一番身長が高い種族である。




優恵:「どれどれ」


GM:ザーザー


ナヴィー:「ね。何か映るんですよ」


優恵:クルクルとチャンネルを回します。


GM:もちろん。ザーザーと砂嵐が映るよ。


優恵:それはそうだ。だって電波が飛んでないもんな。


信二:当然だよな。


優恵:「そうだよな。信二の頭に乗せたところで無駄だったな」


信二:殴るぞ!


優恵:(笑)


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ