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16. 歌姫シンマー



 その後は順調に空路を進み、私達は無事にライツェント王国に到着した。

 2日間飛翔船の中で過ごし、体がすっかり凝り固まっている。ゆっくりベッドに横になりたいが、そんな時間はない。シンマーのコンサートの時間が迫っているのだ!

 幸いにも今回のコンサート会場である屋根付き野外ホールは、ここ発着場からは目と鼻の先にある。今は夕刻。コンサート開始は夜の8時からなので、それまでに夕食を済ませて準備をしておこう。

 私達は発着場のすぐ向かいにある大型ホテルに部屋をとり、とりあえずシャワーを浴びた。

 飛翔船内にはトイレはあるけど、シャワー施設はない。これからあの美しい大スター、シンマーに会うのだから、綺麗に体を清めなければ!

 

 新しいドレスに着替えて、近くにある商業施設へと繰り出す。そこで、私はカルチャーショックを受けた。

 ライツェント王国の国民は男も女も妖艶さを漂わせ、大変色っぽい。そして、とても個性的な服装をしていた。

 赤や黄色の原色が織り交ざった目立つ服を着た者もいれば、肉食動物の顔が大きくプリントされたTシャツに革のパンツを履いた若者、そして上下も小物も全身すべて紫でまとめている女性もいる。髪色まで紫という徹底ぶりだ。

 薄暗くなってきた街並みは赤やピンクのネオンで輝き、街全体がどぎついカラーで溢れ返っている。

 

 うわー、目がチカチカするわー! といっても、そういう私も、いつもの如く真っ赤なドレスを纏っているから、彼らに負けず劣らず充分派手なんだけどね。

 しかし…と、私は自身のドレスを見下ろす。彼らとは決定的に違う点があった。私が着ているのは中世ヨーロッパで王族や貴族らが着るようなクラシカルなドレスだ。アンデッド王国内ではこれが普通の装いなのだが、ライツェント王国の人々は、もっと動きやすそうなカジュアルなものを着ている。私は王女なので、あまりカジュアル過ぎてもいけないのだが、このドレス姿では確実に浮く。

 エミリも彼らの服装が気になったようで、しきりに周りを見回している。これからコンサートに行くんだし、今回は公務ではなく私用の旅行だ。ちょっと冒険してみようかな…?


「エミリ、まずは服飾店に入りましょう!」


 エミリは待ってましたと、嬉しそうな顔をした。


 私達は一軒の高級そうなブティックへと入る。品の良さそうな女性店員が客の来店に気付き近づいてきた。そして、私達を見ると目を丸くして暫し固まった。

 仮装行列、あるいは何かのコスプレでもしてると思った?


 店員に頼み、私に似合いそうな服を見繕ってもらう。何着か試着してみるが、どうもサイズが合わない。膝丈までのワンピースを着て試着室から出ると、店員に訴えた。


「これ、丈やウエストはいいんだけど、胸が苦しいのよ。こっちのデザインは胸は大丈夫なんだけど、ウエストがガバガバで変でしょ?」


「そうですね…。お客様は大変にスタイルがよろしいですから、既製の物ではサイズが合わないようですわ。他にないか探して参りますので少々お待ちください」


 店員は慌てて棚の奥へ引っ込んでいった。


「エミリは決まった?」


「はい、こちらに致しました!」


 エミリは若草色のショートドレスを着ていた。スカート部分は薄い生地が幾重にも重なり、ふんわりと広がっている。クルクルと回って見せてくれるが、オルゴール人形のようで大変に可愛らしい。ああ、目の保養…


「とっても良く似合うわよ。さすがね」


 エミリはエヘヘと笑って嬉しそうだ。

 護衛の騎士2名も、カジュアルな服装へと着替えていた。彼らだけ騎士団の恰好じゃ、あまりにも変だからね。鍛えていて背丈のある彼らには、革ジャンとかを着て欲しかったけど、さすがに拒否されてしまった。普通に黒色のカジュアルパンツと、ラフな青色のジャケットに決めたようだ。堅苦し過ぎず、だらしなくも見えず、いい選択だと思う。もう一人も、デザイン違いの灰色のジャケットを着て、靴も動きやすそうなショートブーツを履いている。

 いやあ、うちの騎士達もカッコイイじゃないの。騎士の制服もいいけど、こういうのもいいわ~

 私が褒めると、騎士らは頬をピンクに染めて照れていた。


 その後、店員さんが持ってきてくれた5着ほどを試着して、やっと一つに決まった。

 上半身がニット素材になっていて伸縮するので、ピッタリ体にフィットする。下はサテンのような光沢のある膝丈のフレアスカートで、全体にシンプルなデザインだ。


「まあっ、体のラインがクッキリと出るこのデザインをこれだけ着こなせるのは、お客様くらいですわ!」

 

と、興奮しながら言った店員の一声が決め手になった。色はもちろん赤。そこだけは絶対に外せない。 

 しかし、胸元が大きく開いているわけでもないのに、妙にセクシーな雰囲気になってしまった。ゲームの中のイザメリーラは血を吐いたりヒステリーに喚いたりと良い印象が皆無だったけど、スタイルはなかなかに良かったんだね。頭は小さく、足は長くて細い。そして、出る所は出て、引っ込む所は引っ込んでいる。凹凸の少なかった前世の私とは大違いだ。


 レストラン街に移動し、すぐに入れそうな座席の多い店へと入った。それにしても、周りの目が気になる。この国の人は、よほどアンデッドが珍しいとみえ、注目されていた。服を着替えたのでマシになるかと思ったが、すれ違う人々の好奇の目が痛い。

 席に座ると、「キャア!」という若い女性の声が響いた。見ると、おしゃれをしたサキュバスの二人組の女の子が、護衛の騎士二人を見て、何やらコソコソと話している。


 もしかして、狙われてる…?


 ここライツェント王国は、サキュバスとインキュバスが住む国で、彼らは淫魔と呼ばれる悪魔である。普通の人間と同じような見た目をしているが、背中に羽と頭に小さな角を持っていて、器用に隠して人間の振りをすることも出来る。

 彼らの注意すべき点は、気になる異性を色欲の虜にする術を持っていることだ。その特殊能力にかかれば、どんな色恋に疎い堅物でもメロメロにさせて恋に落とすことが可能なのだ。

 恐ろしい術であるが、回避するのは簡単だ。あのアンデッド王国の国花のバラの出番である。

 キョロキョロと街を見回してみても、あのバラの姿を見ることはない。やはりこの国の人達は、あれを観賞用としては扱っていないようだ。


 久々の温かい作り立ての料理に舌鼓を打ち、お腹が満たされたところで、急いでコンサート会場へと向かうことにする。もう開始の時間が迫ってきていたからだ。

 私達が店から出ると、先ほどの若い娘たちがトコトコと近づき、上目遣いで騎士らに話しかけてきた。


「あ、あのう…この後、少しお時間ありませんか?」


 騎士らは驚いて少女らを見た。

 職務中でさえなければ、可愛い女の子に声を掛けられて、嬉しくないはずがない。私だって声を掛けてもらいたいくらいだ。

 だが、今は彼女たちに構っている暇はないし、サキュバスの誘いは怖すぎる。メロメロにさせられて、身ぐるみはがされてしまうかもしれない。

 騎士は誘惑を断ち切り、すぐに断りの返事をした。だが、彼女達は諦めなかった。彼女たちの目が怪しく、赤くキラリと輝き、騎士達の瞳を捕らえた。


「うっ!?」


 その赤い光を見た騎士らは、一瞬ふらついて額を押さえ「わ、分かった。少しだけなら…」と、彼女達について行こうとする。


「ええー!? ちょ、ちょっと待ちなさい!」


 慌てて騎士らに手を伸ばす私の横をすり抜け、素早く騎士らの正面に回り込んだエミリは、懐から取り出したスプレーを騎士の顔面めがけて吹きかけた。

 !! グワーッ! く、くさいーっ!

 騎士の後方にいた私は、強烈なバラの匂いをもろに吸い込み涙目になる。

 この香り、久々に嗅いだわー…

 顔面に強烈な香りを喰らった騎士らはハッと我に返り、サキュバスの女の子達を追い払った。


 あの国花のバラは、匂いを凝縮させて、術を払う気付け薬として利用されているのだ。サキュバスやインキュバス同士でさえも、私達よりは効きが良くないとはいえ、お互いの術にはまってしまうことがある。彼らはそれを避けるため、常にこのスプレー状の気付け薬を持ち歩いている。

 当然、この国を訪れる者にとっても、必需品である。

 体に毒ではないし、薄まればただのバラの匂いであるから、国花のバラはこの薬の原料として重宝されているのだ。

 それにしても危ない国だ。着いてまだ2時間ほどしか経っていないのに、もう身の危険を感じたよ。



 コンサート会場周りは、たくさんの人で溢れ返っていた。シンマーのシンボルロゴであるサキュバスの角と羽を持つ女の子をデフォルメした可愛らしいキャラクターのついたTシャツやキャップを被ったファンの姿もある。

 全席指定席であるので並ぶ必要はないが、開始を待ちわびるファンが長蛇の列を作っていた。先頭はすでに入場を開始しているようだ。

 私達はその列には並ばず、事前に知らされていた裏口へとまわる。そこには会場の関係者が待っていて、簡単な挨拶を交わすと中へと案内してくれた。

 5階席まである客席は広い。一体どれほどの人数が入れるのか。東京ドームは5万人以上のお客が入れたみたいだし、ここもそのくらいの規模がありそう。客席が埋まっていき、会場内は騒がしくなっていた。

 私達の席は一般のお客からは離れた、3階にある壁に囲まれた席だ。このブース内には私達アンデッド御一行しかいない。一般の人は立ち入れない、関係者の為に用意された席のようだ。


 しばらく待った後、会場が真っ暗になり、観客は興奮の声を上げた。正面の大型ディスプレイにシンマーのロゴが大きく映し出される。いよいよコンサートの始まりだ!




 …すごかった。もう、その一言しかない。

 通信機や立体映像モニターで何度もシンマーのコンサートを見てきたが、生の迫力は桁違いだった。なんといってもこの会場の雰囲気は、ここにいない人には分からない。シンマーの迫力ある歌声と、それに答えるファンの歓声! そして一転、バラードに入ると客席は一面、観客が振る真っ赤なライトに包まれた。感情のこもった心を揺さぶる美しい声を聞いていたら、私の目からは自然と涙が溢れた。

 今日も最高でした。ありがとうシンマー…

 シンマーが私と同じ時代に生まれてきてくれたことに感謝して、目を閉じ静かに合掌していると、肩がガクガクと揺さぶられた。


「姫様! ボーっとしてる場合じゃありませんよ! 早く控室にお邪魔しませんと!」


 おお、そうだった! い、いよいよシンマーと対面出来るのだ。

 ステージを見たせいで、余計に緊張してしまう。改めて彼女が大スターであることを実感してしまった。

 呼びに来てくれた女性スタッフと一緒に、彼女の控室前まで来た。

 ノックをすると、中からマネージャーらしき男性が現れる。インキュバスには珍しく、背の低い、あまりパッとしない30代くらいの男性だ。だが、その目は抜け目なく私達を観察していた。

 ニコリと笑うと、陽気な声で告げた。

 

「やあ、初めまして。私はシンマーのマネージャーのヨヌといいます。ちょっと待っててくださいね」

 

 私に挨拶をさせる隙も与えず、そう言うとさっさと扉の中に戻ってしまった。そのまま待っていると、中から女性の苛立った声が聞こえてきた。薄い扉は、中の声をよく通す。会話の内容が筒抜けになっている。

 どうやら、コンサート直後でお疲れのシンマーは、私達来訪者の存在を歓迎していないようだ。しばらくシンマーは不満を口にしていたが、マネージャーのヨヌさんが小声で何やら呟くと、その声はピタッと止まった。


 扉から顔を出したヨヌさんは笑顔で私達を控室の中へと招いた。部屋の中にはスタッフ数人と、鏡の前にはシンマーが座っている。

 椅子に腰かけたシンマーは服は着替えているが、まだ額には汗が輝き、緩やかなウェーブがかった長い髪も濡れていた。


「初めまして、アンデッド王国王女、イザメリーラと申します。こうしてお会い出来て、とても嬉しいです。お疲れのところ申し訳ありません」


 貴族の礼をとり、彼女の反応を伺う。不機嫌な顔をされたら、シンマーファンとしては、ちょっと…いや、かなり傷ついてしまう。

 ところが、予想とは反して、シンマーはキラキラした瞳で私達を見ていた。


「ううん、大丈夫よ。よく来てくれたわね。私も会えて嬉しいわ!」


 シンマーは立ち上がると、私の手を握って笑い返してくれた。

 うわわー! 生! 生シンマーが目の前に…!! か、可愛い…!!

 

「うふふ、私と話がしたいんでしょ? ここは人が多いから、奥で話しましょ」

 

 シンマーは私の手を取って部屋の奥にある扉へと案内する。


「ああ、あなた一人でね」


 シンマーは可愛らしく、私に向かってウインクをした。舞い上がった私はコクコクと頷いてついていく。


「えっ!? ちょっと、シンマー!」


 ヨヌが止めるも、手をひらひらと振って「大丈夫よ」と笑った。

 私とシンマーは奥の小部屋へと入った…が、エミリもササッと素早く一緒に入って来た。


「私は姫様から離れません」


 シンマーを厳しい目で睨んだエミリは、絶対に引かないと私に寄り添う。

 エミリの過保護にも困ったものだ。シンマーが私に何かするわけないのに。それに同性だから、彼女がサキュバスだとしても私は安全だ。

 シンマーは「まあ、いいわ」と、ため息をついて同席を許してくれた。


 小部屋に置いてある椅子に腰かけると、私はずっとファンだったことや今日のステージが最高だったことを興奮気味に語った。

 シンマーは私の話をニコニコと笑って聞いてくれる。私の話が一段落すると、今度はシンマーが親し気に話しかけて来た。


「実はね、私もあなたの国のバラ製薬の製品の大ファンなのよ! 王女様が製作者だと言われているけど、本当!?」


 私は照れながら頷いた。


「実は、そうなんです。もう一部の方には知られていることですが…。今日はそれについて、お礼を言いに参ったのです。以前、バラ製薬の製品を使っていると言っていただけたことで、大変な反響がありまして。お蔭でたくさんの方々に知ってもらって、使っていただけるようになりました。本当にありがとうございます」


 頭を下げた私に、シンマーは「ううん!」と首を横に振る。


「私の方こそ、いつもバラ製薬のお世話になってるんだもの。こっちがお礼を言いたいくらいだわ!」


 シンマーはそう言って、朗らかに笑った。

 私はエミリに持たせている荷物から、可愛らしくラッピングした包みを取り出す。


「今日はそのお礼も兼ねて、シンマーにぜひプレゼントしたいと持ってきたんです。よろしければ使ってください」


 包みの中身は、新たに改良された美容液と入浴剤だ。これを使えば、シンマーは益々美しくなるだろう。使ってくれると嬉しい。

 シンマーは目を輝かせて包みを受け取った。中身を見て、頬を染めて幸せそうに微笑んだ。


「まあ、嬉しい! 本当にもらっちゃっていいの!?」


 大事そうに抱えてから、それを机の上に置く。そして、私の手を両手で包み込んだ。


「とってもいいものを頂いたわ。…でも、今日はそれよりも嬉しい事があった。それは、あなたに会えたことよ。本当に、なんて美しいのかしら…」


 シンマーは私の頬をゆっくりと撫でた。

 えっ!? 美しいって、私が!? そ、そんな、シンマーのほうがずっと綺麗なのに…

 ポーっと、間近に迫ったシンマーの顔を見つめる。

 その時、シンマーの瞳が赤く光った。

 え、あれ!?

 光を見てしまったせいか、だんだん頭がボーっとしてくる。ゆらゆらと目の前の景色は揺らぐけれど、シンマーだけはキラキラと輝いている。ああ…シンマー、好きっ…!


 と、そこへ突然、私の顔面に霧状のものが吹き付けられた。

 グエッ、くっさい!!

 強烈なバラの匂いに、一気に私の思考はクリアになって、ぼやけていた視界も元に戻る。

 振り向くと、鼻をハンカチで押さえたエミリが、先ほどの気付けスプレーを手にしていた。そしてなぜかサングラスを掛けている。

 チッ、っと舌打ちが聞こえてシンマーを見ると、苦々し気にエミリを睨んでいた。

 エミリは胸を張り、椅子に座るシンマーを見下ろしている。


「姫様に無礼は許しませんよ! 調子に乗らないでくださいませ!」


「シンマー…?」


 どうしてシンマーが私に術を?

 シンマーは私の視線に気付くと、焦った様子で頭を下げた。


「ご、ごめんなさい、王女様。私、もっと仲良くなりたかっただけなの! 決して、何か悪いことを考えてたわけじゃないのよ!?」


 なぜかシンマーは同性なのに、私に術を使おうとしたようだ。ドワーフ国の人達のように、私が薬の製作者だからだろうか。普通に仲良く、出来れば友達になりたかっただけなのに、ちょっぴり残念だ。

 私はシンマーの謝罪を受け入れ、お互いの連絡先を交換して小部屋から出た。戻って来た私達を見て、ヨヌさんは明らかにホッとした顔をした。彼はシンマーを心配しているんだと思っていたけれど、その顔は私の無事を見て安心しているようだったので、彼女は普段からちょっと悪い癖があるのかもしれない。モニター越しに見ていた大スターの裏の顔を知ってしまったみたいで、複雑な気分。


 握手をして、また会いましょうと別れの挨拶を交わすと、最後は和やかにシンマーの控室を出た。もう夜も遅い。今日はこのままホテルで休むことにする。

 

「キー、キーキー(ああ、シンマー、今日も最高に素晴らしかった…!)」


 んん!? 

 上を見上げると、私達が控室を出たのと同じタイミングで出て来たらしき一匹の黒いコウモリが、人目を避けるように薄暗い廊下を飛んでいく。一般の人にはキーキーとしか聞こえない小さな鳴き声だが、私の耳にはしっかり言葉として届いていた。


 


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