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ガールワールド  作者: HOSHI
1/2

新しい世界新しい体

初めて投稿します。

文節とか何も知らないのでごめんなさい。

僕は家でネトゲをしている。

会社を辞めてからもう5年ほど家を出ていない。

髪は、外に出る気はないのでバリカンで適当に坊主にしている。

ある日のこと、フレンドと一緒に遊んでいた。

「今日は新しく追加されたステージ行ってみるやぁちゃん?」

やぁちゃんとは僕である。紅石(あかいし) (やいば)ネトゲで使っている名前だ

「そだねせおさんw

僕回復しか出来ないんで、いつも通り暴れてくだせぇ」

せおさんとはフレンドの名前で、世界の終わり。世界のせと終わりのおをとってせおさんと呼んでいる。

「おkおk、俺仕事帰りでさ新ステージずっと我慢してたんだw

やぁさんはもう行っちゃった?」

「いやいやせおさん置いて行かないよw

まあ動画は見たけどさ実況」

「そなんだw

ほんとだやぁさんのプレイヤーカード前と変わってないや」

「てことで別ゲーのあれ、お先に解放しちゃいましたせおさんb」

「おいやいば、やいばおいっ!

まあいいやw早く行きたくてウズウズしてんださっさと行こうぜw」

そだねw職業かえt

タイピング途中急に胸が苦しくなり、僕は死ぬと何故かわかったのだ。

「そだねw職業かえtttttyyyl」

「?」

「誤字やばいけどどしたやぁさんw」

「やぁさん?寝ちゃったのかな」



僕は死んだ。宇宙を光より早く進む夢を見た。全ての星が一瞬線になり、宇宙を飛び出した。

死んだ僕は目を覚ました。

「…」

なんだか体が重い。そこで僕は、辺りを見わたす。全く見覚えのない景色、僕は死んだことを思い出した。

「ああああ!!!え?」

僕の声はまるで女性のように高かった。

いや、女になったのだ。

「えっ僕生まれ変わったの!?

でも赤ちゃんじゃないしなにこれ

おっぱいもあるし!!」

とりあえず外に出ることにした。

5年ぶりで少し抵抗があったが、気になって仕方がなかった。

だが、パジャマ以外服が見当たらない。家中を見ていたら、一人の男らしき人と会った。

男(?)「お、嬢ちゃん起きたか。

嬢ちゃんか知らんがねw」

声は女っぽいが、しかし胸も膨らんでいる。

とにかく今は気にしない。

僕「あの…その…僕って…」

そうだ、僕はコミュ症なのを思い出した。5年も直に人と触れ合ったことは無いのだ。

男(?)「なんだ話せないのか?人見知りか??

まあ俺はコミュ神だから任せときな

とりま今の状況わかんなくてパニクってるんでしょ?ズボンも履かないで」

僕「えっ!!!」

僕はいつもの癖で上着だけ着ていた。

誰も見る人はおらず、用を足す際にこの方が効率いいからだ。

男(?)「どんな暮らししてたのか知らんが、ここが君の生きる新しい世界だ。

生まれ変わったというか不老だが、また人間に生まれ変わる方法もある。まあまた人間になりたい奴なんざほとんど居ないがな。

ちなみに死んだ場合はその魂はここで終了。まあ、ほんとに死ぬってことだな。本能的にここで死にそうな時は、人間時代と比べものにならないくらいの恐怖が襲ってくるぞ。なんせこれで生まれ変わりも無くなる。お前という意識は永久になくなるのだからな」

僕は少し顔を青くした。

男(?)「まあ安心しろ、ここは至って平和だ。

ここ20年以上は死者は出ていない。

とりあえず住民登録に行くぞ。」

僕は服を着て外へ出た。

外は賑やかな繁華街だった。だが、女性しか見当たらない。

僕「あの、女しか見えないんですけど、男性はどちらに?」

男(?)「ああそうだったな

そいや自己紹介まだだったな、俺はタツミだ、よろしく。この世界は恐らく女性しか居ない。男だったやつもみんな女になる。俺は前も女だったが昔から中身は男だ。」

僕「え、そうなんですか。」

改めて周りを見渡し、自分の胸を見つめ、胸を触り、陰部を触り、変に興奮してしまった。そして自分が女性になったことに、今改めて驚いた。

僕「やっぱ女だあああああああ!!!」

不意に出てしまった声に周りの人はこちらを見て、笑っていた。

通行人「君今日生まれたのかなw

その様子じゃ前は男かな。まあ私はこの変に住んでいる。昔はサラリーマンで上司をしていたが。今は農場の経営者だ、名前はタイコ、よろしく!!」

握手が強く、元気な人だった。

僕は辺りを見渡しながら歩き、何度もタツミとはぐれそうになった。

タツミ「おい、手繋ぐぞ。

さっさと住民登録しないと命が危ない。」

みんな腕に何かをはめている。どうやら住民登録すると貰えるらしい。そしてはめずに何処かへ行ってしまうと、何者かに捕まり人身売買され、なにされるかわからないらしい。

腕輪には、GPSのような機能がついている。ここのポリスの管理はしっかりしていて、死者行方不明者は20年以上出て居ないそうだ。

タツミ「っと、着いたぞ」

タツミはホッとしたように少し笑みを浮かべた。

タツミ「すいません、新しい人です。住民登録お願いします。」

役所の人「あいよ、ここに名前書いて。住所は決まってないだろうから後で

タツミ「あ、俺の家に暮らさせますよ。

お前いいよな?」

僕は少し目を丸くしながら頷いた。

役所の人「ああ、それならありがたい。めんどい手配…あ、いや…はい。ここに住所書いて!」

タツミは少し眉間にシワを寄せ、住所を記入してくれた。ドラゴンシティ 2-24

ドラゴンとは、誰が付けたのだろう。

そして名前を記入しようとした。

僕「あの、前人間だったころの名前を書くんですか?」

タツミ「いや、自分と分かるなら好きな名前でいい。空欄にすりゃ後日自動的に名前が付くが、どうする?」

僕「…あ、自分で書きます」

紅石 刃 と書いた。

ぶっちゃけ人生でネトゲの時が一番楽しかった。ふと世界の終わりさんを思い出し、心配した。

タツミ「もし死んだ知ってる奴が居て名前変えてなかったら携帯とかで調べられるから安心しろ」

そしてその日、この世界の事を色々聞いた。

この世界は恐らく、時代ごとに生成されるそうだ。

生物が人間に進化した時からあるそうだ。ゆえに人間が人間ではないものに進化したら人口は増えなくなるらしい。多世界性理論だそうだ。

この世界も宇宙のように惑星なのだが、ここ以外の惑星全てに絶対壁と呼ばれるシールドのようなものが張ってあり、過去に大規模な核などで破壊を試みたが、傷一つ付かなかったらしい。その中に、人間のように時代ごとの生物が居る可能性があるとのこと。

タツミ「まあ、難しい話はここまでだ。新しい人には9年間学校へ行く決まりがあるからな。俺もまだ7年生だ、学校へ案内するよ。」

学校は、家から約5分程歩いて着く近い場所だった。

学校は前の世界同様に、広いグランドに体育館にプール、だが人口が増える度地下に広げているらしい。

その工程で地下に温泉が湧いたらしく、地下で温泉も入れるらしい。

タツミ「給食は人数が多いから1.2.3年生は三時限目終わり、3.5.6年生は四時限目終わり、後は五時限目終わりだ。」

教材は、役所で無料配布されており、後で家に届くらしい。

タツミ「先生方にも挨拶しに行っとくか」

内心再び学生になったことに、嬉しいような、めんどいような、妙な気分だった。

僕「失礼しま〜す…」

エリ「あら、新しい子?」

一番入り口に近い優しそうな先生が反応してくれた。

ハルハ「だとしたらエリのクラスじゃない?

エリがんば!」

エリ「がんばってなによw喜ばしいことじゃない!」

エリ先生はとても優しい笑顔で言ってくれた。

エリ「私は国語の担当をしているわ。まあこの世界日本だけじゃなくアメリカからの人やブラジルの人だって住んでるの。国語と言っても全カ国語覚えるのよ!

その教師が私だからよろしくね!

まあこの学校ぶっちゃけ日本からの人しか居ないんだけどねw」

僕「覚える意味あるんですかw」

エリ「決まりだからねぇ…どうしようもないわ。まあ優しくテスト作ってあげるから頑張ってねw」

僕「…はい。」

タツミ「俺だって7年生なれたんだ、頑張れよ!」

僕「え、留年とかあるんですか!?」

僕は中卒だったので、初めての体験だった。

エリ「留年もあるわよ 新しく出来る友達と離れたくないなら勉強頑張ることね!」

エリ先生は優しく言ってくれた。

ハルハ「私は数学の教師、この学校は先生も一年ごとに学年繰り上がっていくからあなたが留年しない限り、一緒になることは無いわね。そこのタツミの担任よ。とりあえずよろしく。」

そこへ小柄で可愛い人が入って来た。

チル「ちょっといいかい?あれ、見ない顔だね。新しく子だね、よろしく頼む!」

チル先生と握手をした。

タツミ「あっ」

僕「?」

チル先生の握手が予想以上に強かった。そして僕は悶絶し、うずくまった。

チル「よわっちぃなぁ新人君。僕は体育の先生をしているよ。一年生の担当だからこれから一緒だね!頑張ろう!」

チル先生は挨拶を終えると、自分の机から荷物を取り、また何処かへ行った。

タツミ「チル先生ああみえて握力マウンテンゴリラだからな!

気をつけろよ。」

僕「あの…」

タツミの背後に忘れ物を取りに来たチル先生が立っている。

腕を不意に掴まれていた。

チル「え?マウンテン…なに?」

タツミ「あだだだだなんでも!!ごめんなさいなんでも無いです!!」

チル「…ふんっ」

チル先生はふてくされた顔で荷物を取り、また何処かへ行った。

タツミ「チル先生外見は可愛いんだけどなw

子供みたいで」

なんやかんやで先生方への挨拶を終え、帰ることにした。

家のポストに学校からの封筒が届いていた。

どうやら一ヶ月後入学式のようだ。今は3/1

誕生日であり、命日である。



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