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✒ 聖女様の話


──*──*──*── 宿泊街


──*──*──*── 宿泊施設


 《 宿泊施設ホテル 》に戻ったアタシはハインツ(ハイベルツィウンツ)を連れて《 宿泊室 》に向かった。


 ハインツ(ハイベルツィウンツ)どえしつの相手はお父さん(アイベルファイラ)だ。


 だけど、お姉ちゃん(マルチェントティスナ)と一緒に《 夜蝶がい 》へ行っちゃったから、ハインツ(ハイベルツィウンツ)ニィニ(レンディムダンテル)お兄ちゃん(ディリアディアズ)に任せようと思う。


 じつお姉ちゃん(マルチェントティスナ)が《 宿泊施設ホテル 》に宿泊する事になって、アタシとどうしつの《 宿泊室 》に寝泊まりをする事になった。


 そんな訳で《 宿泊室 》をぶんにチェックインする事になって、ニィニ(レンディムダンテル)お兄ちゃん(ディリアディアズ)どうしつになったの。


 だから、アタシはニィニ(レンディムダンテル)お兄ちゃん(ディリアディアズ)が寝泊まりしている《 宿泊室 》に向かった。


 《 宿泊室 》のドアをノックして、ニィニ(レンディムダンテル)お兄ちゃん(ディリアディアズ)を呼ぶと、すんなりドアをけて貰えた。


 迎えれてくれたニィニ(レンディムダンテル)お兄ちゃん(ディリアディアズ)肉体からだからている。


 キラキラと輝く汗をしたたらせているニィニ(レンディムダンテル)お兄ちゃん(ディリアディアズ)を問い詰めてみたら、《 訓練場 》から戻ってあとも休みもしないで筋トレにはげんでいたみたい。


 ちゃんと休もうよぉ!!


 ニィニ(レンディムダンテル)お兄ちゃん(ディリアディアズ)どうしつにしたのは間違いだったかも知れないね!


 取り敢えず、はんニィニ(レンディムダンテル)お兄ちゃん(ディリアディアズ)には、バスローブを着てもらう事にして、お父さん(アイベルファイラ)お姉ちゃん(マルチェントティスナ)と一緒に出掛けた事とハインツ(ハイベルツィウンツ)を任せたい事を話してみた。


 ニィニ(レンディムダンテル)お兄ちゃん(ディリアディアズ)は入浴に行くつもりだったらしく、ハインツ(ハイベルツィウンツ)も一緒に連れて行ってくれる事になった。


 かったね~~、ハインツ(ハイベルツィウンツ)


 そんな訳で、アタシはセフィ(白狼神フェンリル)と一緒に自分が使ってる《 宿泊室 》に戻ったんだ。


 アタシは入浴しなくても、セフィ(白狼神フェンリル)浄化クリーン魔法マジックを使って綺麗にしてくれるよ☆


──*──*──*── 宿泊室


レミィンダティナ

「 ふぅ~~。

  久しりのベッド~~って感じかな 」


 アタシは履き物を脱いでベッドのうえにダイブする。


 フカフカしてる高級なベッド最高ぉ~~♥️


セフィ

今日きょうだいぶん歩きましたからね 〕


レミィンダティナ

「 うん……。

  ねぇ、セフィ──。

  ≪ 惑星キャスラビィ ≫って、すうの異世界じんを召喚するのってほんとうに500年に1度なの? 」


セフィ

〔 そうですね。

  惑星神キャスラビィさだめた事ですから変更は有りません。

  100年ごとに召喚されるのは1人です。

  ただし、異世界召喚には犠牲がともないます 〕


レミィンダティナ

「 犠牲?

  りきの消費とか?

  魔法師の寿命が縮むとか──、生命りょくまでけずられて絶命しちゃうとか? 」


セフィ

〔 そのような事態を防ぐ為の犠牲です。

  どのような犠牲が払われるのか──それはわれにも分かりません。

  しかし、犠牲者は必ずかにています 〕


レミィンダティナ

「 そ…そうなんだ……。

  犠牲あっての異世界召喚なんだ… 」


セフィ

〔 “ 100人を犠牲にし、100万人を助ける ” という事例は珍しくないですよ 〕


レミィンダティナ

「 そう…なんだ……。

  魔法マジックが使えるのに犠牲者をさずに100万人を助ける事は出来ないの? 」


セフィ

魔法マジックは万能では有りません。

  多かれ少なかれ犠牲はるものです。

  いんぺいされおもてにされない犠牲はやまほど有りますよ 〕


レミィンダティナ

「 ……………………《 パン屋 》のデモナさんが聞かせてくれた聖女様のはなし……覚えてる? 」


セフィ

〔 勿論です 〕


レミィンダティナ

「 聖女様の名前がね、アタシの知ってる人の名前と同じだったの。

  どんな漢字を使うのか分からないし、名前が同じだけの同性同名の別人かも知れないんだけどね──、アタシの知ってるお姉ちゃんもパンダさんが好きだったんだ。

  絵もじょうだったし、お裁縫も出来るし、お菓子づくりも得意だったんだよ 」


セフィ

ていますね 〕


レミィンダティナ

「 そうなんだよ!

  だからね、名前を聞いたときは、お姉ちゃんなんじゃないか──って思ったんだ。

  だけど、300年まえの事だって聞いたから……同性同名の別人かも知れなくて…… 」


セフィ

〔 エイミ、われにも “ お姉ちゃん ” の事を教えてくれませんか? 〕


レミィンダティナ

「 勿論だよ、セフィ!

  お姉ちゃんはね、アタシが7歳の誕生日を迎えて2週間くらいにけんから引っ越してたんだ。

  13歳で中学生だったよ。

  アタシの両親は仕事が大好きなともばたらき世代でね、アタシはも鍵っ子で寂しい思いをしてたんだ。

  でもね、お姉ちゃんが引っ越しててたから違ったんだ。

  お姉ちゃんはアタシに親切で優しくして──憧れの存在だったんだよ。

  アタシが持ってるハンカチの刺繍もお姉ちゃんがしてくれたんだ!

  パンダさんじゃないけど、宝物だよ♪

  お姉ちゃんが引っ越しててから2年だったかな。

  友達と遊びに行ったきり、帰ってなかったの。

  お姉ちゃんの友達は塾に行く為に『 バス停で別れた 』ってしょうげんしてたみたい。

  お姉ちゃんがバスに乗ったのも見届けていたし、バス停をうつしていた監視カメラにも友達とバイバイしてバスに乗車したお姉ちゃんの姿がうつっていたから、お姉ちゃんがバスに乗ったのはたしかだったの。

  だけど、お姉ちゃんは帰ってなかった……。

  バスの運転手さんの証言ではね、ボタンを押されたからバス停に停車したけど『 誰もりようとしなかった 』から乗客にこえを掛けたんだけど、返事も返ってなくて──、振り向いて後ろを見たら『 乗客が1人もなくて、こつぜんと消えてた 』っていう証言だったの。

  乗客は最低でも20めいたらしいから、ニュースで取りげられる事件になったんだよ。

  おじさんもおばさんも今でもお姉ちゃんが『 ただいま! 』って笑顔で帰っててくれるのを待ってるんだ。

  アタシが9歳のときはなしだよ 」


セフィ

〔 その2年にエイミがすうの召喚されたのですね 〕


レミィンダティナ

「 うん……。

  そうなるね。

  アタシ達が召喚されたのが、500年に1度の機会だったからだよね? 」


セフィ

〔 そうなりますね 〕


レミィンダティナ

「 じゃあ…やっぱり違う人なのかなぁ……。

  300年まえに最低でも20めいが異世界召喚された──って事は無いのかな? 」


セフィ

〔 もしかしたら、別の惑星に異世界召喚されたのかも知れません 〕


レミィンダティナ

「 別の惑星に? 」


セフィ

〔 惑星しんほかにも存在します。

  ≪ 惑星キャスラビィ ≫のような≪ 惑星 ≫は多く存在しています 〕


レミィンダティナ

「 そうなんだ?

  へんしっかりファンタジーだよねぇ。

  そっかぁ……ほかの≪ 惑星 ≫に異世界召喚されてる可能性も有るんだね…… 」


セフィ

〔 エイミが気になるなら旅の途中に≪ フィッツ村 ≫へ立ち寄りましょう。

  冒険のだいは寄り道ですからね 〕


レミィンダティナ

「 うん。

  がとう、セフィ。

  楽しみが増えたよ(////)」


セフィ

〔 ≪ フィッツ村 ≫に立ち寄れば、詳しく聖女の事も知る事も出来ます。

  謎もハッキリするでしょう 〕


レミィンダティナ

「 そうだね…そうするよ。

  セフィに話したら胸がスッキリしたよ♪

  聞いてくれてがとう 」


セフィ

〔 どういたしまして。

  エイミの役に立てれてわれも嬉しいです 〕


レミィンダティナ

「 早くセフィを抱っこしたいよぉ~~ 」


セフィ

〔 もすLVレベルが300にたっします。

  われも楽しみです 〕


レミィンダティナ

LVレベルじょうしてくれてるお姉ちゃん(マルチェントティスナ)に御礼がしたいな。

  セフィは御礼がいと思う? 」


セフィ

〔 そうですね。

  『 お姉ちゃん(マルチェントティスナ)大好き♥️ 』と言って抱き付くのが1番ですよ 〕


レミィンダティナ

「 えぇ~~?

  そんな事でいの??

  なんか……安っぽくないかなぁ…… 」


セフィ

〔 『 いっぱい可愛がってね♥️ 』も喜びますよ 〕


レミィンダティナ

「 そうなの??

  御礼のしなとか── 」


セフィ

〔 物よりも言葉が1番です。

  『 も可愛がってくれてがとう♥️ 』でも喜びます。

  『 お姉ちゃん(マルチェントティスナ)をいっぱい感じたい♥️ 』でもいですね 〕


レミィンダティナ

「 う~~ん……。

  ♥️(ハート)を付けるのがポイントなのかな??

  がとね、セフィ。

  お姉ちゃん(マルチェントティスナ)♥️(ハート)えて感謝の気持ちを伝えてみる! 」


セフィ

そうしてあげてください。

  泣いて喜びますよ 〕


レミィンダティナ

「 そんなにぃ~~?

  お姉ちゃん(マルチェントティスナ)が喜んでくれるならいかな 」


セフィ

〔 きっとメタメタに可愛がってくれる事でしょう 〕


レミィンダティナ

「 メタメタって……。

  一寸ちょっと怖いの…… 」


セフィ

〔 クレイス達が入浴から戻ったら、[ 食堂 ]へ行きましょう 〕


レミィンダティナ

「 うん!

  こん食べよぉ~~と♥️ 」


 アタシはベッドのうえで一眠りする事にした。

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