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魔剣使いの転生者  作者: aaaa
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第14話「はじめてのドラゴン」

あ、あの…すいませんでしたぁぁぁあああ!!

まずは虎に化けている召喚したスライムの回収

竜が魔術士の索敵範囲に入るまであと1キロ程度、リチャードが起きたならリチャードに化けたスライムをやっつけてもらいたかったけど、病み上がりでまともに戦えないだろう。

なら無害で爆発して爆煙でスライムを回収できるようにする。土属性魔法を使って落とし穴に入れて爆発すれば跡形もなく消えた感じを作れるな。


「僕が虎に魔法を撃ちます!誘導をお願いします!」


「任せな!」


と、誘導をしてもらい落とし穴を仕掛ける。中には底が見えない程深い穴。底には水があるのでスライムは大丈夫なはずだ。

竜が魔術士の索敵範囲に入るまであと600メートル。




「ハァ、ハハッ…やってやったぞ…」


おいおい…誘導しろとは言ったけど一緒に穴に入れとは言っていないぞ…


「まさか一緒に穴に入るとは…足場を作るので動かないでください」


「お、おう助かる」


土魔法で囮となった人に足場を作る。


「僕は穴に入って止めを刺してくるから防壁魔法を張り直してる魔術師の護衛に行ってきてください」


「マジかよ…上から岩でも落とせばいいじゃないか?」


「素材がもったいないので。収納魔法使えますし」


「気をつけてな~」


意外と深くない穴の底には

スライムは無事なようだ。傷があるが上手いこと立ち回ってくれたみたいだな。スライムを帰還させ、穴を埋めた。


「ハクの方は…っと、上手くやってるみたいだな」


魔術士達はより強固な防壁を張れたみたいだ。そろそろ魔術士達が竜を感知する頃だろう。リチャードはもう起きているな…

あまり気がすすまないが起こしに行く。


「突然ですが、驚かないでください。竜が来ました」


「お、お前は…今竜と言ったな?どういう事だ」


「僕の索敵魔法で見つけました」


「分かった、俺は指揮を取ればいいんだな?竜は何匹だ?」


「三匹なんですが、一匹強い奴が混ざってます」


「報告どうりだな…よし、俺に任せろ」


そう言って、リチャードは枕元に置いておいた鎧を装備し出て行った。


多分もう竜の存在には気がついているだろう。今頃は、竜への対処が始まっているはずだ。なんせこの討伐隊は、三匹の竜を倒すために作られたスペシャリスト達なのだから。少し装備を整えてから行っても大丈夫だろう。そう自分に言い聞かせ、収納魔法で事前に準備していた装備を取り出す。ハクを剣にして戦ってもいいのだが、ハクの力をまだ制御しきれないため、辺りの地形を変えてしまうかもしれないので、今回はお預けだ。



外に出てみると、二匹の竜と、討伐隊の皆が戦っていた。リチャードが率先して前に出て、二匹を引き離そうとしているがなかなか上手くいってないみたいだ。


「ハク!まずは二匹を引き離す!手伝ってくれ」


「任せて…」


まずは二匹の竜の間に拳程の水球を沢山出す。


『集え雫、水の導き。ウォーターボール』


次に、水球全てに火球を撃ち込む。


『宿れ炎、火炎の導き。ファイヤーボール』


「あ、爆発する事伝えてなかった」


二つの魔法を使った水蒸気爆発で、二匹の竜は飛ばされるが、リチャード達も吹き飛ばされていた。


「突然すいません皆さん!一匹は、僕が相手をするのでもう一匹の方の相手をよろしくお願いします!」


「大丈夫なのか!?君の精霊ちゃんが居れば大丈夫だとは思うんだが、無理はしないでくれ!魔導師の数人は、トーチ君の援護に回ってくれ!」


相手は体長六メートル位。それは、尻尾の長さを入れなかった時の数値だ。この竜の最も目立つ特徴は、異常なほど長い尻尾にある。尻尾を入れると十五メートル。強靭な尻尾を使う戦い方をする。名前は、『オーバーテールドラゴン』この竜は成長すると尻尾が鋼を凌ぐほどの強度になることで有名だ。昔の言い伝えで、「この竜が竜王クラスになると、尻尾が月まで届く」とまで言われ、成長すると段々長くなっていくそうだ。しかし尻尾以外の肉質が柔らかいため、尻尾の射程外から矢などを撃ち、倒すのがセオリーだ。他には、尻尾の根元まで近づき一撃で尻尾を断ち切る方法もあるらしい。


「ハク、俺が奴を引きつける。打ち合わせどうりに行くぞ」


「ん…任せて」


思えば、旅に出てから強敵としか戦っていない気がする。今度ハクを連れてのんびりとした狩をするのもいいな。


「最初っから本気でいかせてもらうよ」


身体強化魔法を全身にかけ、索敵魔法を半径三十メートルに広げる。防壁魔法を背中と、ハクに張る。ここまで行くと、魔法の制御が()()()効かなくなるが、リザの実験や、日々の鍛錬で培った圧倒的なセンスと才能で、いとも容易く制御してしまっている。

しかし、相手も最強の種と言われる竜種。尻尾を使った高速連続攻撃。多分先端の速度は時速400kmは、出ているだろう。しかし、強化したトーチの眼なら追える速さ。しかし攻撃が読めず、防戦一方となってしまう。だが、それはトーチが一人だった場合だ、竜の死角から風を纏った()()の矢。ハクは矢に風を纏わせることで、周囲の空気を操り風切り音を無くす事ができる。


竜は死角から突然来た矢に反応出来ず、右眼に刺さる。痛みで悶えるが、間髪入れずに第二射が飛んできて、左眼に刺さり両眼を潰される。両眼を潰された竜は、尻尾をばたつかせ、土煙を起こしたが、索敵魔法は地形は対象外。トーチは短剣を伸ばし、転移魔法で竜の背後に飛んで首を断ち切った、と思ったら頭に擬態させた尻尾だった。


「! まずっ――」


竜が必ず持っているブレスが来る事を警戒し、防壁魔法を何重にも張るが、一向にブレスは来なかった。すると、竜が断末魔を上げ、倒れる。


土埃が落ち着き、見てみると竜の首に大穴が空いていた。


「ハク…助かった。ありかとう」


「油断大敵…トーチもまだまだ…」


「ハハッ、ハクには敵わないな…」


リチャードさん達の方を見ると、あと少しで終わりそうだった。

自身に治癒魔法を掛けて、体調を整える。少しマインドを使い過ぎてしまった。ちょうど、リチャードさん達の方が終わったみたいなので回復魔法を掛けてやる。残る敵は、空高く偉そうに飛んでいる竜だけだ。


「ん…?様子がおかしいな…まさか!防壁を張れ!」


全力で、近くにいる魔導師と、ハクを覆う防壁を張る。

直後、森全体を照らす程の光線が、降り注ぐ。

さ、サボっていたわけでは無くて、書こう書こう思っていたんですが、中々アイディアがあるのに進まなくて…遊んでいました。

待っていた人がいたか分かりませんが、お待たせして申し訳ないです…

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