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泣きたいくらい

作者: なななん


泣きたいくらい

ほっとすると

手が ふるえるんだよ



泣きたいくらい

ほっとすると

胸が いたいんだよ



泣きたいくらい

ゆるされたら

もう どうしようも…



あなたは

あなたの

ままでいい



あなたが

あなたのまま

居ればそれで



それで

わたしは

幸せなの



ただ

そこに

居てくれるだけで



手を伸ばせば

触れられる

そこに 居てくれるだけで



それだけで

ただ

それだけで



わたしは

泣きたいくらい

幸せなの














誰かを想うとき

いつも

そう 想います。


家族とわたしの大好きな人達へ

この言葉を贈ります。

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― 新着の感想 ―
[良い点] はじめまして!宜しくお願い致します。 大切な人、愛する人がいるだけで本当に幸せになれます。お互いを思いやり、愛する人たちに、優しさと素直な心を与えるだけでもっと幸せが広がり、更に増…
[良い点] はじめまして。ひな月雨音といいます。 【泣きたいくらい】拝読させて頂きました。 両手でそっとすくってあげないと、壊れてしまいそうな程キレイな詩に、胸がキュ~っとなりました。 なななんさ…
[良い点] こんにちは。 これは、お月見の日の詩との二部作ですかね。 月は遠くにあって、手が届かないけれど美しい存在。 大好きな人たちは、近くにいて寄り添ってくれる存在。 二編の詩を通して、二…
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