表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
39/40

鷹の目バキューム

「行けるぞ!


俺たちでも悪魔と戦えるぞ!!」


兵士たちが次々に立ち上がる



「グオオオオンッ!!」


怒りを覚えた悪魔たちがいきなり兵士に襲いかかる


「しまった!!」


「ひぃっ⁉︎」


隙を突かれて怯む兵士



ドンッ、ドンッ、ドンッ!!


「グォンッ⁉︎」


悪魔は急に吹き飛び、結界に当たって消える



「全員、広場にいるあの女性が見える位置にいるんだ!」


ウルスが叫ぶ


「皆さま、私はラモン商会の商会長、ラモン・エリザベートですわ!!


私の姿が見える位置にいらっしゃる兵士様におかれましてはこちらから最大限の援護射撃をさせていただきますわ


つきましては今後ともラモン商会を何卒ご贔屓にお願いいたしますわ!!」


エリザベートが高らかに宣伝をする


「おい、お嬢ちゃん!


ここは危険なんだぞ⁉︎


一般の商人であるお嬢ちゃんが出る幕じゃない!


お嬢ちゃんに悪魔と戦う力もなさそうじゃねぇか!


宣伝目的で兵士の命を危険に晒すなんて…」


「グォォンッ!!」



ヤジを飛ばすのは同じ商人の男性


そして、その言葉を遮るように悪魔の咆哮が響く


ドンッ!


「グォンッ⁉︎」


悪魔が後ろに吹き飛ぶ


「どりゃぁっ!」


怯んだ悪魔をウルスが切り掛かり、結界へと吹き飛ばす


「まったく…大きな声を出すと悪魔に狙われますわよ…」


エリザベートがため息混じりに言う


「いったい…何が…?」


商人は呆然とする


「「「グォォォンッ!!」」」


3体の悪魔がエリザベートの前に現れる


「まったく…数が多いですわね…


スナイプさん、やっておしまいなさい!!」


ドドドンッ!!!


銃声が素早く3発分響くと悪魔は吹き飛び、結界に当たって消滅する


「素晴らしい腕ですわ」


「きゅ…」


エリザベートの頭の上でスナイプが小さく鳴いた





「まさか…彼女の頭に乗ってるスライムがあの悪魔たちを吹き飛ばしたのですか…?」


テスラが驚く


「ぴきゅーっ!」


鳴き声が聞こえた方向にテスラが目を向けると瓦礫がすごい勢いで飛んでいく


「グォンッ⁉︎」


瓦礫は悪魔に当たり悪魔が結界に当たる


悪魔は結界と瓦礫に挟まれて消滅した


「ぴきゅっ!」


その結界の後ろからリュックを背負ったスライムが出てきて別の結界へと行く


そして…


ぽよーん!


結界の上に乗る


「ぴっきゅーっ!」


その先にいる悪魔に向けてリュックの口を開けて向ける


シュォォォォォォォッ!!!


すごい勢いで風を吸い込み…


ガラッ…ゴゥッ!!


悪魔よりも奥にある瓦礫が引き寄せられる


そして…リュックと瓦礫の間にいる悪魔は引き寄せられた瓦礫に突撃される


「グォンッ⁉︎」


そのまま、リュックスライムの足場になってる結界に当たり消滅する



「ぴっきゅーっ!」


リュックスライムは別の結界へと移動をはじめる





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ