転生して1/10プラモになったら村の守り神に間違われた話。
祖聖寺 朱火(そせいじ しゅか)はロボットのプラモ大好きで将来の夢は自身の手で元祖クォンタム作り上げるという夢を持っていた。
ある日、彼は友人と一緒に行った機械闘士クォンタムのイベントで限定プラモを買った帰り道でイベント会場に建てられた1/1スケールクォンタムが倒れてきて押しつぶされてしまう。彼の意識は一旦そこで途絶えた。
次に目を覚ますと朱火は魂だけの存在になっており、そして彼の前によくわからないシルエットだけの少年が現れて彼の魂をどこかへ連れ去ってしまった。
再び目を覚ますと彼は1/10スケール初代クォンタムのプラモと一体化していたのだ。
だが、まだ組み立てられる前のパッケージ状態で見知らぬ洞窟に放置されていたのであった。
少し時が流れて洞窟近くの村のある少女によって組み立てられるまでずっとその状態で眠っていた。
そして組み上げられた少女に敵国軍に襲われている村を救ってほしいと頼まれる。
組み上げてもらった恩を返すためその軍隊を撃退する朱火。
その姿を見た村人たちから昔話に出てくる守り神だと勘違いされて祭り上げられてしまう。
その名声は国の王の耳にも入り彼はこの世界を救うために戦いに身を投じることとなる。
それが彼の前途多難なプラモ生の始まりであった。
三章・第二十二箱「ロボットの自己修復機能はナノマシンを使ってることが多い」
2021/09/29 23:51
三章・第二十三箱「子犬を拾う時はまず動物病院へ」
2021/09/30 23:35
三章・第二十四箱「踊るロボットは大体手足がぬるぬる動く」
2021/10/02 00:01
三章・第二十五箱「アイドルを乗せて動くロボットを見てるとパイロットの操縦技術とアイドルのフィジカルどっちがすごいのかわからなくなる」
2021/10/02 20:22
三章・第二十六箱「ロボットの関節部に爆弾仕掛ける戦法は人間としての戦いのロマンがあふれていると思う」
2021/10/03 23:12
(改)
三章・第二十七箱「ロボットがするダンスは可動域が広すぎて気持ち悪かったりする」
2021/10/05 00:00
三章・第二十八箱「ロボアニメでキャラが歌う挿入歌はメッチャ・・・いい」
2021/10/05 23:08
三章・第二十九箱「ロボットアニメで後ろを取られて振り返ると敵の機体の残骸だった。と思ったらすぐ近くに動くやつが飛び出てきてびっくりする」
2021/10/06 23:13
(改)
三章・第三十箱「ロボットにおける家族とはなにか?」
2021/10/07 23:57
三章・第三十一箱「リアルロボットにメイド服とか着せるのはどうかと思う」
2021/10/09 00:19
三章・第三十二箱「艶消しの有り無しは好みがわかれる」
2021/10/09 18:29
(改)
三章・第三十三箱「主要人物の味方が裏切ったらそのまま敵側で死ぬか戻ってきてもどっちみち死ぬことが多い」
2021/10/10 22:59
(改)
三章・第三十四箱「主人公機が強化されたら敵の強化機体も来るのは長編だと何回かある」
2021/10/11 20:42
(改)
三章・第三十五箱「裏切者になるキャラは大体物陰からこちらをうかがっている』
2021/10/13 00:07
三章・第三十六箱「刑事ものを模したロボットは何故か事情聴取のスタイルが古い」
2021/10/13 23:59
三章・第三十七箱「風のように過ぎ去っていくのが恋、山のようにずっしり残り続けるのが愛」
2021/10/14 23:54
三章・第三十八箱「どんな時でも他人の家では借りてきた猫みたいになってしまう」
2021/10/16 00:02
第三章・第三十九箱「嵐の前は静かだっていうけど大体風の音がうるさい」
2021/10/17 23:37
三章・第四十箱「復活のレジー」
2021/10/18 23:35
三章・第四十一箱「アイドルは仕事はハードでも心はソフトでいるべし」
2021/10/19 23:49
三章・第四十二箱「昆虫型のロボットって複眼の意味あるのだろうか」
2021/10/20 23:06
(改)
三章・第四十三箱「土壇場で送り込まれてくる新兵器は使い勝手がわるいやつが多い」
2021/10/22 00:08
三章・第四十四箱「基本ミサイルが大量に出てくるシーンはバンクの使いまわし」
2021/10/24 00:21
三章・第四十五箱「ロボが自分で腕をちぎると武器にすることが多い」
2021/10/24 23:11
(改)
三章・第四十六箱「同じロボガ好きでも好きな部位がちがったりする」
2021/10/25 22:52
(改)
三章・第四十七箱「失恋したら髪切るってのはもう古典。ならば今は何?」
2021/10/26 23:16
三章・第四十八箱「恋人とは喧嘩別れしても次の日にまた顔を合わせたりする」
2021/10/27 23:20
(改)
三章・第四十九箱「ロボアニメの戦いの原動力はネガティブなものが多い印象」
2021/10/29 00:35
(改)
三章・第五十箱「ロボアニメの尋問シーンってやり方が雑」
2021/10/31 00:08
三章・第五十一箱「勘違いとはどんな理由でも恥ずかしいもの」
2021/10/31 20:08
三章・第五十二箱「赤の装甲に似合うのは白の装飾か黒の装飾か」
2021/11/02 00:29
三章・第五十二話「開けるか開けないかなら絶対開ける」
2021/11/02 23:53
三章・第五十三箱「ユニットは一人離れても結局はみんな一緒に戻る」
2021/11/03 23:51
三章・第五十四箱「名曲の歌詞はだいたい似たり寄ったりを繰り返す」
2021/11/05 01:22
三章・第五十五箱「海で戦うロボットって水の抵抗を受けないように尖った丸型のものが多い」
2021/11/05 22:28
三章・第五十六箱「親の心子知らず。この心親知らず。言いたいことははっきり言わなきゃダメ」
2021/11/07 00:55
(改)
三章・第五十七箱「OPと挿入歌なら挿入歌の方が好き」
2021/11/09 00:29
三章・第五十八箱「大会優勝、颯爽登場」
2021/11/10 00:30
三章・第五十九箱「悪党が使うメカって合体するの少ない」
2021/11/11 00:33
(改)
三章・第六十話「大怪獣バトルののち打ち上げ」
2021/11/12 01:04
三章・第六十一箱「譲れない本能」
2021/11/13 23:53
三章・第六十二箱「光の夢、黒鉄の願い」
2021/11/15 00:41
(改)
三章・第六十三箱「合体ロボは分離してもすぐくっつく」
2021/11/16 00:33
三章・第六十四箱「ロボアニメで新しい機体が作られてる場所って主人公の近場にある事が多い」
2021/11/17 00:16
三章・第六十五箱「ロボアニメでコックピットを狙わないのは相手を切れさせるので注意」
2021/11/18 00:50
(改)
三章・第六十六話「ロボアニメで主人公に絡んでくる女は地雷なことが多い」
2021/11/18 23:41
三章・第六十七箱「昔のロボアニメでパイロットが山で修行する意味って何だろう?」
2021/11/27 01:24
三章・第六十八箱「女性との約束は基本的に長期契約」
2021/12/01 00:58
三章・第六十九箱「地雷女の母親も大体地雷」
2021/12/06 01:37
三章・第七十箱「女の執念は追尾型ミサイルよりしつこい」
2021/12/09 00:43
三章・第七十一箱「女の悩みは女に相談するのが手っ取り早い」
2021/12/12 02:28
三章・第七十二箱「ロボットは三体そろうと100万パワー、男女は三人そろうと100%修羅場」
2021/12/12 23:20
三章・第七十三箱「主人公の軍内配属が変わる時は新キャラが大量に出てくるのでメモしよう」
2021/12/19 20:02
三章・第七十四箱「試作で作られる後継機は大体武装が前機体と一緒。親と子もしかり」
2021/12/26 20:12
三章・第七十五箱「黒+黒=真っ黒」
2022/01/01 18:25
三章・第七十六箱「人工的に能力者作れるようになると絶対にオリジナルとの格差問題が始まって話がダレる」
2022/01/02 17:37
三章・第七十七箱「必殺技は修行で手に入れるモノ」
2022/01/13 00:56
三章・第七十八箱「ロボットで雷と言えばキック」
2022/01/14 01:20
三章・第七十九箱「不良ぶってる奴ほど根は真面目」
2022/01/15 01:19
三章・第八十箱「兄弟が同じ部隊にいるとどっちかがコンプレックス抱えがち」
2022/01/17 00:59
三章・第八十一箱「一番弟子って新しい弟子が入ると放置されがち」
2022/01/19 00:56
三章・第八十二箱「部隊に女が複数いると一人はアッチ系がいる確率が高い」
2022/01/22 00:46
三章・第八十三箱「無重力対応の訓練って回転が使われることが多い」
2022/01/23 19:17
三章・第八十四箱「相手のことを思って突き放すこともあるがその後突き放された方は闇落ちすることが多い」
2022/01/24 23:25
三章・第八十五箱「タダより高いものはないがタダだっていうならもらっちゃうのが人間」
2022/01/25 23:27
(改)
三章・第八十六箱「SFに出てくる戦闘訓練用ロボットって一台家に欲しかったりする」
2022/01/26 23:16
(改)
三章・第八十七箱「ワナワナと震えるって実際よくわからない表現だと思う」
2022/01/27 23:16
三章・第八十八箱「追うものと追われるものと追いかけたいもの」
2022/01/28 22:44
三章・第八十九箱「薙刀部、全国大会開催!!」
2022/01/29 23:26
(改)
三章・第九十箱「最悪の始まり」
2022/01/30 23:32
(改)
三章・第九十一箱「追い詰められた時の苦し紛れ信号弾は火力が異常すぎる」
2022/02/01 23:03
三章・第九十二箱「劇中で信号弾撃つと味方より先に敵の方が来ることのが多い気がする」
2022/02/03 23:48
三章・第九十三箱「ロボで鎧武者って和洋折衷というのだろうか?」
2022/02/06 00:04
三章・第九十四箱「最後の捨て台詞」
2022/02/06 23:01
三章・第九十五箱「SFに出てくる回復ポッドって中の人が出てくるときにぶっ壊されることが多い」
2022/02/07 23:25
三章・第九十六箱「機体のパワーアップイベントが起こっても使えるようになるのは結構先」
2022/02/08 23:41
(改)
三章・第九十七箱「新たな強化の着想をくれるのはメカニック以外の人物なことが多い」
2022/02/11 23:40
三章・第九十八箱「探しているものほど近くに転がってたりする」
2022/02/14 12:29
三章・第九十九箱「ロボアニメで敵側の話の方が正論っぽく聞こえるのは何故なのだろう?」
2022/02/15 23:58
三章・第百箱「アニメで切磋琢磨する敵ライバルキャラがいないと主人公が悪い方向へ暴走することが多い」
2022/02/16 23:55
三章・第百一箱「因縁の対決って言っても腐れ縁なことが多い」
2022/02/20 00:18
(改)
三章・第百二箱「姉妹間のコンプレックスは結構深い」
2022/02/21 23:44
三章・第百三箱「機体に漢字を掘ってるロボットって大体が近接戦闘型」
2022/02/24 23:42
三章・第百四箱「近接戦闘って遠目から見てると結構地味」
2022/03/01 00:14
三章・第百五箱「派手なことが好きな敵ほど死ぬときは地味」
2022/03/03 00:28
三章・第百六箱「最後の一撃は切ないというが最初の一発がが最後になったらどんな感情なのだろうか?」
2022/03/06 00:30
三章・第百七箱「ロボアニメは昔になるほど主人公が一般人顔」
2022/03/08 21:17
三章・第百八箱「強力な武装ほど原理がよくわからないものが多い」
2022/03/10 00:10
三章・第百九箱「糸目で笑顔が多い奴は大体強い」
2022/03/12 00:03
(改)
三章・第百十箱「本能と勇気」
2022/03/14 23:21
三章・第百十一箱「始まりはいつも唐突」
2022/03/20 20:26
三章・第百十二箱「ライバル機との共闘は初めてなのにコンビネーションがぴったりなのがいつも謎」
2022/03/23 23:50
三章・第百十三箱「笑顔とは本来攻撃的なもの」
2022/03/28 23:33
三章・第百十四箱「命の本能(ねがい)」
2022/04/02 23:00
三章・第百十五箱「劇場版にだけ登場する機体の後継機が作られるのはだいたい小説」
2022/04/04 15:06
三章・第百十六箱「機体の中に残ってる意思ってほぼ幽霊だと思う」
2022/04/10 23:31
三章・第百十七箱「ラスボスが残す捨て台詞って大体は次回作への伏線」
2022/04/17 23:04
三章・第百十八箱「いってらっしゃい」
2022/04/24 00:14
三章・エピローグ
2022/04/25 23:13
第四章『地下に基地作ったら厄介事が落ちてくるようになった話』
四章・第一箱「新たな敵が出てくる時は問題山積みのことが多い」
2022/04/28 00:44
(改)