EP 9
工場の給料明細を超える「不労キャッシュフロー」
三月下旬、工場の敷地を取り囲む桜の蕾が、春の柔らかな日差しを浴びて淡いピンク色にほころび始めていた。
だが、正午のサイレンが鳴り響いた三晃紙器工業の第一工場・社員食堂には、春の長閑さとは真逆の、地獄の底から響くような絶叫がこだました。
「……せ、千五百円……!? 一年間、血反吐吐いて油まみれになって働いて……昇給が、たったの【月千五百円】だとぉぉぉっ!?」
パイプ椅子を蹴倒さんばかりの勢いで立ち上がり、薄っぺらい三つ折りの圧着ハガキを両手で引きちぎらんばかりに震わせている男がいた。
同期採用の山岸だ。
今日、年に一度の【定期昇給通知書】が全従業員に手渡されたのだ。
「おい山岸、食堂の真ん中で喚くなって。飯が不味くなるだろ」
俺――倉科湊が、母の持たせてくれた桜エビと菜の花の炊き込みご飯弁当のフタを開けながら声をかけると、山岸は鬼のような形相で俺のテーブルへ詰め寄ってきた。
「喚かずにいられるかよ倉科ぁぁぁっ! 見ろよこれ!
『基本給改定通知:改定前172,000円 → 改定後173,500円(差引+1,500円)』だぞ!?
一ヶ月で千五百円! 一日の労働に換算したら、わずか【約七十円】だ!
自販機の缶コーヒー一本すら買えねえ小銭じゃねえか!
しかも、総務の先輩に聞いたら、来月から社会保険料と雇用保険料の等級が上がって天引き額が増えるから、実際の手取りの増加は【月数十円】程度だって言われたんだぞ!?
俺、毎日居酒屋の深夜バイトと掛け持ちして、睡眠三時間で段ボール折って……体壊しそうになりながら頑張ってきたのに……! なんでこんな雀の涙なんだよぉぉぉっ!!」
テーブルに突っ伏し、拳をバンバンと打ちつけて悔し涙をこぼす山岸。
周囲のベテラン工員たちも、手元のハガキを見て苦々しい表情を浮かべながら、「まあ、中小企業なんてどこもこんなもんだよ」「昇給があるだけマシさ」と、諦め顔で安物のうどんをすすっている。
俺はため息を一つこぼし、水筒のお茶を一口喉へと流し込んだ。
「山岸、中学生でもわかる労働市場と賃金の算数をしよう」
「算数なんか聞きたくねえよ! 俺の努力が否定されたんだぞ!」
「努力の量の問題じゃない。
お前が身を置いている【市場の構造】の問題だ」
俺は箸を置き、テーブルの上の紙ナプキンにペンを走らせた。
「厚生労働省の賃金引上げ実態調査を見ても、日本の中小企業における平均昇給率は【約1.0%〜1.5%前後】だ。
月給十七万円なら、千五百円から二千円の昇給は、統計データ通り極めて平均的な数字なんだよ。
なぜ、会社の給料はそんなに上がらないのか?
理由は単純だ。この工場が作っている段ボールや食品パッケージは、顧客企業から『一箱数円』という厳しいコスト競争の中で受注している【労働集約型の下請けビジネス】だからだ」
俺は紙ナプキンに工場の利益方程式を書き殴った。
「従業員一人あたりの一日の生産量には、物理的な限界がある。
お前がどれだけ死ぬ気で汗を流そうが、一日に結束できる段ボールの数はせいぜい二倍にはならない。
売上に限界がある以上、会社が支払える人件費のパイ(原資)も最初から頭打ちだ。
さらに、原材料の高騰や工場の電気代の上昇、会社が半分負担している社会保険料の増加分を引けば、従業員の基本給に回せるお金なんて、最初から千五百円が限界なんだよ」
「う、うぐっ……」
「そしてもっと残酷な現実を教えてやる。
現在、日本の消費者物価指数(インフレ率)は年率二〜三%以上で上昇し続けている。
物価が二%上がっているのに、給料の昇給率がわずか一%にも満たないということは――
実質的なお前の手取りの購買力は、上がっているどころか【毎年マイナスになり続けている】ということだ!
真面目に工場に勤め続けるほど、お前の生活は確実に苦しくなっていくんだよ!」
「ぎゃあぁぁぁっ! じゃあどうすりゃいいんだよ! 俺にはここで働く以外に道がねえんだよぉぉぉっ!!」
頭を抱えて食堂から逃げ出していく山岸。
その背中を見送りながら、俺は胸ポケットから自分宛ての昇給ハガキを取り出し、二つに折ってゴミ箱へ捨てた。
俺の基本給も、山岸と寸分狂わず「千五百円アップ」だった。
だが、俺の心には一ミリの怒りも絶望もなかった。
(昇給額千五百円。……上等だ。
最初から、会社の給料に人生を預ける気なんて爪の先ほども持ち合わせていない)
俺は作業着の胸ポケットからスマートフォンを抜き出し、指紋認証でロックを解除した。
画面に映し出されたのは、ASPのリアルタイム確定速報画面だった。
【本日(正午時点)の確定報酬速報】
・メディア①『高卒逆転マネーハック』(通信・保険・クレカ特化):28,000円
・メディア②『新社会人のための固定費ゼロ革命』(新NISA・家計簿特化):16,000円
・メディア③『手取り15万からの脱出ロードマップ』(副業・リスキリング特化):12,000円
★ 本日半日(午前中のみ)の確定利益:【+56,000円】
「……五万六千円。
午前の四時間、俺が工場のベルトコンベアの前で無心で手を動かしている間にも……
ネットの海に建てた俺の自動販売機群が、工場の月給アップ額(千五百円)の【三十七倍】をわずか半日で口座に叩き込んでいる」
思わず口元が吊り上がるのを抑えきれなかった。
これこそが、資本主義のゲームマスターだけが知る【スケーラビリティ(拡張性)の圧倒的な暴力】だ。
工場の労働は、自分の肉体と時間を切り売りする「1馬力」の世界。
だが、インターネットのメディアビジネスは違う。
一度書き上げ、マニュアル化して外注組織に量産させた記事は、サーバーの上で何万人もの読者を同時に接客する。
サイトを1つから2つ、2つから3つへと横展開させても、俺自身の労働時間は一分も増えない。
主婦ライター十名が記事を書き、美大生三名が図解を着色し、詩織がデザインを統括し、俺は全体のマーケティングと数字を管理する。
俺が工場で段ボールを組み立てている八時間の間にも、毎日コンスタントに【5万円以上】の純利益が自動で発生し続ける「キャッシュフロー要塞」が、完全に稼働していたのだ!
「午後の四時間も、淡々と手を動かして小遣い(給料)をもらって帰るとするか」
俺は澄まし顔でお茶を飲み干し、午後の製造ラインへと向かった。
◇ ◇ ◇
午後十七時零二分、定時退社のチャイムが鳴り響いた瞬間、俺はタイムカードを押して工場を後にした。
春の涼風を浴びながら自転車のペダルを踏み込み、実家の作業部屋へと直行する。
玄関を開けて階段を上がると、作業部屋の引き戸の隙間から、ふわりと甘く爽やかな桜餅の香りが漂ってきた。
「湊くん、お帰りなさい……! お仕事、お疲れ様!」
部屋に入ると、そこにはすでに先客がいた。
白石詩織だった。
淡い若草色の春らしいカーディガンに、清楚なオフホワイトのプリーツロングスカート。
ショコラブラックの髪をハーフアップにまとめ、黒縁メガネを外した大きな茶褐色の瞳が、夕暮れの光に照らされてキラキラと輝いている。
第20話でプロの手によって垢抜けて以来、彼女の放つ透明感と大人の気品は、すれ違う誰もが息を呑んで振り返るレベルに達していた。
デスクの上には、最新のM4チップ搭載iPad Proと、湯気を立てる特製緑茶、そして可愛らしい竹籠に詰められた桜餅が並べられていた。
「白石、来てたのか」
「うん……! 今日、工場の昇給の日だって聞いてたから……湊くん、少しでも元気出してもらおうと思って、近所の老舗和菓子屋さんで朝一番のつきたての桜餅、買ってきちゃったの! 一緒に食べよう?」
少し心配そうに、上目遣いで俺の顔色を伺ってくる詩織。
山岸のように、俺が昇給額の低さに落ち込んでいるのではないかと気遣ってくれたのだ。
その健気で純粋な優しさに触れた瞬間、胸の奥がじんわりと熱くなる。
「気遣いありがとう、白石。
……だが、落ち込むどころか、むしろ笑いが止まらない状態だよ」
「えっ……? 笑いが止まらない……?」
「これを見てみろ」
俺は作業チェアに腰を下ろし、ノートPCのダッシュボードを詩織の前にスッと回転させた。
そこに映し出されていたのは、三つのメディアを統合した今月の月間収支レポートだった。
【3サイト横展開・月間確定収支レポート(3月度)】
・メディア①(通信・保険・クレカ):820,000円
・メディア②(新NISA・家計簿):480,000円
・メディア③(副業・リスキリング):360,000円
・法人向けWebディレクション受託利益:250,000円
★ 今月の事業総売上高:【1,910,000円(月商約200万円!)】
・外注人件費(ライター10名+美大生3名):▲280,000円
・サーバー・ドメイン・AI・ツール維持費:▲22,000円
★ 差引月間事業純利益:【+1,608,000円】
「……い、いっぴゃく……ろくじゅうまん……!?」
詩織の息が喉の奥で止まった。
両手で小さなお口を押さえ、目を零れ落ちそうなほど見開いている。
「み、湊くん……! 一ヶ月の純利益が、ひゃくろくじゅうまんえん……!?
経費を全部引いた後で、手元に百六十万円も残ってるの……!?
工場の昇給どころか……工場の【一年分の手取り給料】が、たった一ヶ月で入ってきちゃってるよ……!?」
「ああ。これが、俺たちの作った【スケーラビリティの仕組み】の成果だ」
俺は誇らしげに胸を張った。
「中学生でもわかる算数をしよう。
工場のライン作業でお金を増やそうと思えば、残業するか、夜勤に入るか、身体を削って時間を差し出すしかない。
だが、インターネットのメディアは違う。
第27話でお前と一緒に作った『動画マニュアルとAIテンプレート』によって、誰が書いても八十点以上の記事が上がる仕組みが完成した。
そして第28話でお前が『最高アートディレクター』に昇格し、美大生アシスタントに色塗りを任せたことで、図解の生産スピードは三倍に跳ね上がった。
この完璧なパッケージを、横にポン、ポンと複製して【3つの特化ブログ】へ展開しただけだ。
俺とお前の実働時間は一秒も増えていないのに、キャッシュフローだけが綺麗に三倍に膨れ上がったんだよ!」
「すごい……! 本当に、私たちが寝ている間も、ライターさんや美大生さんが頑張ってくれて、読者さんが喜んでくれて……こんなすごい数字になっちゃうなんて……!」
詩織の茶褐色の瞳に、感動の涙がじわりと滲む。
彼女は胸の前でぎゅっと手を握りしめ、天使のような満面の笑みを咲かせた。
「白石、お前の功績だ。
今月のスタジオ・シオリへの役員ディレクション報酬として、お前の口座へ【400,000円】を確定で振り込む。
受け取れ」
「ええっ!? よ、四十万円……!? そんな大金、私受け取れないよ……! 先月もたくさんもらったばかりなのに……!」
「受け取れと言っている。
――ほら、それとこれを受け取れ」
俺はデスクの引き出しから、あらかじめ用意しておいた小箱をスッと取り出し、詩織の前に差し出した。
老舗百貨店の特選サロンで見立てた、春の新作・天然シルク100%の極上大判スカーフ(淡い桜色)と、京都の老舗茶舗から取り寄せた『最高級・特選宇治抹茶テリーヌサンド』の詰め合わせだ。
「えっ……? これ、すごく上品で綺麗なスカーフ……! それに、抹茶のテリーヌサンド……?
湊くん、どうしてこんな素敵なものを……?」
「勘違いするなよ」
俺は腕を組み、冷徹な仮面を必死に張り直して早口でまくしたてた。
「中学生でもわかる組織財務と人的資本レバレッジの講義をするぞ」
「ふぇ? スカーフの前で、また講義……?」
「そうだ。
いいかい白石、春季の寒暖差が激しい環境下において、我が事業部のアートディレクター(お前)が風邪を引いて頸部のリンパ節を腫らし、微熱によって3サイト分の図解検収作業を二日間遅延させた場合、メディア全体の更新停止による機会損失は【試算で最低でも八十万円】に跳ね上がる!
天然シルクの優れた吸湿・放湿性および保温機能による頸部体温の恒常性維持、ならびに宇治抹茶に含まれる高純度カテキンとテアニンによる抗ウイルス作用とリラックス効果は、組織の基幹クリエイターの【体調崩壊を未然に防ぎ、月商二百万体制を盤石に維持するための戦略的BCP(事業継続計画)防衛経費】だ!
お前を甘やかすためのプレゼントなどではない!
将来生み出される何千万円もの事業キャッシュフローから逆算すれば、このスカーフ代などROI(投資対効果)は【実に十万%】を超える!
極めて合理的でドライな財務上の防衛支出だから、一ミリも遠慮せず首に巻いて胃袋に収めろ」
息をつかずに言い切った俺の、世界一長くて過保護な言い訳。
詩織はスカーフの箱を胸にぎゅっと抱きしめ、目をパチクリさせて聞いていたが――やがて、その桃色の唇をふにゃりと綻ばせ、クスクスと愛おしそうに笑った。
「ふふっ……あはは! リンパせつ……? ROIがじゅうまんパーセント……?
湊くんの言い訳、本当に世界一長くて……世界一あったかくて幸せだよ!」
「な、何がおかしい。純粋な企業防衛だぞ」
「うん、そうだね! じゃあ私、湊くんの『防衛経費』で首をあったかくして、十万パーセントのお返しができる神デザインを描き続けるね!
……あ、湊くん! 桜餅、食べてみて! はい、あーん!」
詩織は桜の葉で包まれたつやつやの桜餅を箸で持ち上げ、満面の笑みで俺の口元へと差し出してきた。
至近距離から漂う甘酸っぱい桜の香りと、彼女自身の透き通るような茶褐色の瞳。
上気した白い頬、桃色の唇。
「お、おい……自分で食える……」
「ダメー! 今日はお祝いなんだから! ほら、あーん!」
至近距離での破壊力抜群の笑顔。
逃げ場を失った俺は、観念して口を開けた。
「……あーん」
口いっぱいに広がる、滑らかなこし餡の甘みと、桜の葉のほのかな塩気。
もちもちとした極上の食感。
めちゃくちゃうまい。
そして――心拍数が異常なスピードで跳ね上がり、俺の脳内プロセッサが完全に焼き切れそうになる。
(……ダメだ。この女の『あーん』の破壊力は、資本主義のどんなアルゴリズムでも耐え切れない……)
「ふふっ、美味しい?」
「……ああ。最高にうまいよ」
「えへへ……! よかったぁ……!」
嬉しそうに目を細め、お揃いのスカーフをそっと首に当てる詩織。
春の柔らかな光が差し込む六畳間で、二人の時間は温かく、満ち足りた幸福に包まれていた。
◇ ◇ ◇
詩織を家まで送り届けた後、俺は丘の上の九条源蔵の屋敷へと自転車を走らせた。
リビングに入ると、源蔵は欅の一枚板テーブルの前で、上等な新茶の湯気を楽しんでいた。
「おう坊主、工場の昇給通知はどうだった? 千五百円もらって、豪遊してきたか?」
「からかわないでくれよ、じいさん。
千五百円のハガキはゴミ箱に捨ててきたよ。
代わりに、3サイト体制の横展開が完全にハマって、今月のメディア純利益は【月百六十万円】を突破した。
手取り十四万の工場勤務の一年分の年収を、一ヶ月で叩き出したよ」
俺がノートPCの収支画面を差し出すと、源蔵は老眼鏡を押し上げ、じっと画面を見つめた。
そして――「ケッ」と小気味良さそうに鼻を鳴らした。
「月商二百万、純利百六十万か。
スケーラビリティの初歩だけは、合格点をくれてやる」
「初歩……? まだ初歩なのかよ?」
「当たり前だ、青二才が」
源蔵のぎょろりとした鋭い眼光が、俺の喉元を射抜いた。
「中学生でもわかる算数を教えてやる。
今のお前の資産は、いくらになった?」
俺は電卓アプリをタップし、最新の資産管理シートを表示させた。
【現在の倉科湊・資産ポートフォリオ(3月下旬)】
・普通預金残高(運転資金・生活防衛資金):4,680,000円
・新NISA運用残高(オルカン+S&P500評価額):1,850,000円
・今月未確定・着金待ち売上キャッシュ:1,200,000円
★ 確定総資産残高:【7,730,000円(770万円突破!)】
「……七百七十三万円。
四月に入る頃には、目標の【資産800万円】の大台に完全に到達します」
「そうだ。八百万円だ。
だがな湊、よく耳の穴かっぽじって聞け。
月百六十万のペースで稼ぎ続ければ、お前の年間の事業利益は【一千五百万円】を超える。
その時、個人事業主のままのお前を待ち受けている、資本主義最大の怪獣――
――【超過累進課税と最高税率の壁】が、お前の首をもぎ取りにやってくるんだよ!」
「最高税率の壁……!?」
「そうだ。
年収千五百万を超えた個人事業主が、どれだけ無惨に国と自治体に金を毟り取られるか、てめえはまだ一ミリも知らねえ。
稼いだ金の半分近くが、湯水のように消えていくんだよ!
――生き残りたければ、個人を捨てろ。
次なる第35話で、資本家の最終兵器【法人化】の扉をこじ開けてやるから、覚悟して待ってろ!」
源蔵の重く獰猛な咆哮が、静かなリビングに響き渡った。
工場の給料明細という狭い檻を完全に飛び越え、月商二百万円の自動キャッシュフローを手に入れた俺。
だが、その先には、稼いだ者を容赦なく叩き潰す「税金の巨大な絶壁」が待ち構えていた。
手取り十四万の工場男子と、覚醒した天才美少女絵師。
二人の資産形成の戦いは、第3章の最終局面――【純資産800万円突破と、法人化への号砲】へと突き進んでいく!
【現在の倉科湊ステータス】
・年齢/肩書:19歳/食品工場ライン工・個人事業主(3サイト横展開・月商200万到達)
・総資産残高:7,730,000円(前話比:+2,268,000円 ※3サイト純利益+NISA運用益加算後)
・月間不労/事業キャッシュフロー:+1,608,000円(メディア3サイト自動化純利益)
・【今日の源蔵のマネー格言】:「昇給1,500円に泣いてる奴は、一生会社の回し車から降りられねえ。ネットのレバレッジを効かせろ。自分が寝てる間に毎日5万円を自動で運ばせる仕組みを作った奴だけが、資本主義の勝者になるんだよ」
読んでいただきありがとうございます。
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