表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
102/107

解けた謎

                                   ・



 徒手格闘を専らとしてきた私だが、剣も弓も何とか使うことは出来た。

そして剣術と弓術のスキルを得て剣士となり弓術士となった。 

ギルドの門を叩くこと無しに。


 だが如何な武器を用いれば魔法を放ち魔導士となれると云うのか。

それが私には謎のままだった。 

正直に言えば魔導士の遺留品の杖を振ってスペルを唱えてみた事はある。

勿論魔法は発現しなかった。

それ以来魔法は試みていない。 

近接で闘う私には元より魔術への関心が乏しかった事もある。

魔術を使うなら魔導士ギルドに入れば良い、くらいの認識でいたのだ。


 長らく放置していたその謎が解けた。

昨日FQのジョブについて調べてみた過程で明らかとなったのだ。

分かってみれば単純な話であった。

魔術(スペル)を使うのに必要なのは武器ではなかったのだ。


 (スタッフ)魔導書(グリモワール)を手にしても魔法は放てない。

必要なのはケープやマントなどの衣装であったのだ。



 魔法を放つ為にはクリアしなければならない大きな条件がある。

MPの総量枠がHPのそれを上回っていなければならないのだそうだ。

これを "MPドミナント" という。


 プレイヤーのHPとMPは初期状態から等しいのが通常だ。

Lvアップ時の上昇率も両者は等しいので普通はMP優位状態にはならない。

上級者になれば魔法が使えるようになる訳ではないのだ。

MPドミナント状態となる為に必要なのは魔導士ギルドで支給される衣装だ。

ケープを纏わねばならない。

魔導士の初期装備であるビギナーケープはMP容量を1だけ増やすという。

被覆装備は敵の攻撃による諸々のダメージを軽減する耐性を付与してくれるが

通常HPやMPを増やしてくれる効能は無い。 

( 将来そのような高級装備が出現してくる可能性はある )

魔導士の衣装はかなり特殊なのだ。

MP容量は上げてくれるが物理的な防御力(耐性)は殆ど無いに等しい。

同じく魔導士の武器である(ワンド)も物理攻撃力は非常に乏しい。

( 杖にはスペルの威力を増す効能があるという )




 何れにせよ魔導士というのは物理的には非常に脆弱な存在であるようだ。







                                   ・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ