表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
498/689

射撃管制って何?

「3」「2」「1」「ドッカーン」


「わーい」「なぜなにじえいたい」


「はいはーい、みんな元気? 私は見ての通り元気いっぱいよっ。そしてーあっ、私は解説の和美お姉さんよ」


「……僕は護衛艦の妖精しまゆき君さ」


「笑ったわねしまゆき君? 私の失敗を!」


「わ、笑ってないよ。それに失敗じゃないよ、ただの言い間違いじゃないかっ」


「そ、そうね、今のはとちってないのよ。フフッ、分かってるじゃないしまゆき君」


「フゥ、それじゃあ今週のお題はなにかなお姉さん?」


「今週も一分隊の『班』を解説していくわ。でも注意事項があるの」


「注意事項? まさか先週も言ってたみたいだけど、他の班のことはー」


「そうよ、そんなに詳しくないの。だからそのつもりで聞いてね」


「それでよく解説しようと思ったねお姉さん」


「し、仕方ないじゃない! 同じ解説を何回もやるよりかはまだましよ」


「それはそうだけどさぁ。ま、いいか、それでこの番組が続くなら」


「そうよ贅沢言っちゃダメよ。それじゃあ始めるわね、今週のビックリドッキリーじゃなかった班は射撃管制よ」


「略して射管、て言ってたやつだね? それでこの射撃管制員はどこでどんなことをしてたの?」


「えっ?」


「だから何処で、どんなことを、してたのっ」


「いきなり革新的なことを聞くのねしまゆき君。私にどう答えろと言うの?」


「いや解説でしょ、解説してよお姉さん」


「そ、そうね、解説ね。分かってるのよ、うん。場所はね多分二番砲の前でペイント庫の上なんだけど、そこに透明な人が三人ぐらいは入れるドームがあるのよ」


「ほうほう、そこで何をやってるの?」


「何って、射撃の管制よ。他に何があるってぇのよ」


「……まあそんなとこだろうね、他に知ってることは?」


「む、昔の大砲だから色々と人力でやってるのよ。今はもうこの射撃管制自体が無くなってるかもしれないわね」


「そうだね、まきぐもの大砲は起動させるのに大量の真空管使ってたからね」


「ええ、だから昔のテレビみたいにスイッチ入れても暫く動かないのよ。あっと話が反れたわね、因みに射撃を開始するときに『方向監視員、記録員配置に付け』という号令がかかるの。多分その監視員は射撃管制員じゃないかな」


「記録員は?」


「作者がよくやってたんだって。ストップウォッチと渦巻きが書かれた用紙を使っていたそうよ」


「へえ、詳しく聞きたいけどもう時間だね」


「あらそうね、じゃあ次回は射撃ね」


「それじゃあみんなー」


「「バイビーー」」


 ガタン、と終わりのフリップが落ちてくる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ