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短編って難しい。


 ……と、思いませんか?


 今は一本短編(にするつもりの作品)も裏でちまちま書いているのですが、本当に難しいなと思いました。

 予定では、話の中の日数にしてたった十日か、それくらいの短い期間のストーリーにする予定です。


 が。

 サクサク書いてしまうと、出会いや別れの描写って、何の感慨も無い気がする。

 例えば「主人公は少年と出会いました」というシーンがあり、すぐに「数日後、少年と別れることになってしまいました。主人公は悲しくて泣きました」という描写がきても、読者は「ふーん」としかならない。


 だってその数日間でどんなやり取りがあって、主人公がどんな思いを募らせて、何が悲しくて泣いたのか。それが読者に伝わっていないからですね。

 少なくとも私はその置いてけぼりをくらった経験があります。

 でもそれを全て書ききると、文章は長く、多くなっていってしまう。


 では、短編のサクサク描写で感動の別れは書けないのかというと、そんなことはないです。

 文章量は少なくとも、そこをめちゃくちゃ綺麗に形にしてきた挙句、涙まで誘ってくる作者様はいる。

 つまりそれが出来ないということは、私の技術不足なわけですね。


 この作品はもう少し勉強してから仕上げたいなと思っています。

 今は自分のメインの作品を一日一話(出来るなら複数話)投稿するという目標があるので、他に気を取られてそちらを崩すわけにはいきません。

 事情で土日は執筆ができないので、平日に書き溜めておく必要があります。がんばろう。


 

 


 

 

 ところでまた話は変わって、乙女ゲームってあるじゃないですか。

 そう、また乙女ゲームの話です。


 大体どの作品にも「自分はこのキャラが一番好き!」ってキャラがいると思うのですが、私はほとんど脇役や敵役が推しになったりするんですよね。

 以前も少し語りましたが私はヒロイン=自分のタイプではないので、ニュアンスを正しくするのなら「一番ヒロインとくっついた話が読みたいキャラ」になるのですが。

 

 例えばどうやったって恋愛対象にはならない敵役で、どのルートに行ってもヒロイン達の恋路を邪魔して、最後はヒロインとその恋人の愛のパワーに敗れて殺される。殺されなくても、そこそこの確率で自害する。

 FDファンディスクと呼ばれる続編には登場すらしない。だって前作で死んでるから。回想シーンでボイスだけでも聞ければラッキー。

 

 そんなキャラを好きになってしまった時の、何とも言えない気持ちときたら。

 お前が幸せになる姿を見てみたかったよ。

 

 まぁ悪役として輝いている姿を好きになったので、じゃあ恋愛ルート作るからっていって味方側に来るのもなんか違う。

 かといって恋のために自ら敵側に身を落とすヒロインも中々いない。そりゃそうだ。


 運良く自分好みのキャラクターが恋愛対象に名を連ねていたとしても、パッケージイラストでは決してセンターを飾れない。その作品の「主人公」にはなり得ない。

 そんなキャラクターばかり好きになります。なんでかな。

 

 大抵はね、主人公ルートは一番最後まで攻略制限が掛かっていて、そのルートでようやくストーリーの真相が明かされたり、真の意味で世界が救われたりするじゃないですか。

 一番好きなキャラがその立ち位置だと、だいぶ嬉しい気持ちになれそうなんですが。

 未だその経験はナシ。


 私が今書いている話も、その好みが反映されてしまっている気がしています。

 主人公と最も時間を長く共にするキャラは根暗だし、喋らんし(これはしくりました。まじで会話シーンが少ない。早く複数人PTにしなくては)。

 でも、好きなものは好きなんですよね。

 

お読みいただきありがとうございます。

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