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学生生活 君が残した宝モノ

作者:綾部一月
ある日、藤嶋千城のもとに、一人の少女が訪れてきた。
彼女の名前は、仲波奏絵。
その出会いから、藤嶋千城は、自身が中学生であったころの過去を思い出す。
その時に出会った少女の名前は、仲波純礼。
二人は、自然と互いのことを意識しあい、告白をすることなくぎこちない交際をしていく。
二人は『変わることがなく一緒にいたい』と、共通の思いを胸にして。

そんなある日、家族の都合で純礼の転校が決まり引っ越すことになる。引っ越しの日、千城は別れ離れになることが嫌で送りに行かなかった。

その年の夏、千城のもとに純礼からの手紙が届き、彼女の地元の夏祭りで再会する。
そして、二人にとって忘れることがない夏の夜を過ごした。

だけど、その、二人は自分たちが成長するに連れ自分たちの思いや考えが変わってしまったことに気づき、あの頃にともに抱いていた共通の思いも薄れていた。
それでも、一緒にいたい。と二人は何度も何度も手紙を出し合った。
が、変わってることにづいてしまった自分たちはどうすることもできなく、自然と連絡を取り合うことない日常へと変わっていった。
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