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にゃんたま  作者: 青葉 星


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1/10

第一話 オレのにゃんたまは最強

「……ふぁぁ」

朝だ。正確には、寒くて目が覚めただけだが、オレが起きた以上、朝である。

屋根の上で丸くなり、しっぽの上に手を置く。これをやると、ちょっとだけあったかい。

伸びをして立ち上がると、体の下で、にゃんたまが一拍遅れて揺れた。……今日も元気だ。

オレは街を歩く。堂々と。理由はないが、にゃんたまがある以上、堂々としていたほうが自然だ。

塀にジャンプ。「よっ――」……届かない。

着地してすぐ、何事もなかった顔で毛づくろいを始める。失敗は、なかったことにするに限る。

通りを進むと、他の猫がちらっとこっちを見る。視線が、やけに低い。

「……気になるなら、見てもいいぞ」

心の中でそう言って、少し歩幅を広く取る。歩くと揺れる。走ると、存在感が増す。

若いオス猫と目が合っても、にゃんたまを前に出せば大体引く。ケンカ?ほぼしたことがない。

にゃんたまは平和の象徴なのだ。

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