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卑弥呼の正体に関して・天照大神説

 卑弥呼の正体に関しては、天照大神説がもっとも分かりやすいのではないでしょうか。天照大神については、おそらく知らない者はいないと思えるぐらいメジャーな神様なので、細かな説明は省きます。

 魏志倭人伝によれば、卑弥呼には弟がいて国政を助けていたそうです。卑弥呼を天照大神に比定すれば、この弟は須佐之男命に比定できますが、日本史上このような比定が可能な人間関係は見当たりません。また、卑弥呼の時代と重なる西暦247年3月24日と西暦248年9月5日の2度、国内で皆既日食があったことが計算されるそうです。この皆既日食により天岩戸伝説が生まれたと考えることができるかもしれません。

 このあたりが卑弥呼=天照大神説の根拠のようです。ただ、それを言うのであれば、私は天岩戸の前でストリップショーをした天鈿女命(あめのうずめのみこと)の方が、「鬼道」を用いる卑弥呼らしく感じます。

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