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役小角という人

 歴史ファンタジーで外せないキャラとして役小角(えんのおづぬ)がいます。役行者(えんのぎょうじゃ)などとも呼ばれています。

 役小角(えんのおづぬ)は法力で前鬼、後鬼といった鬼を従えていたという伝説があり、このあたりをモチーフにした漫画もあったはずです。

 何かと説話が多い役小角(えんのおづぬ)ですが、実在の人物であった可能性が高いです。続日本紀(公式)では、文武天皇3年(西暦699年)5月24日の条に、役小角(えんのおづぬ)伊豆嶋(いずのしま)に配流したこと、呪術を使うとして有名だったこと、韓国連広足からくにのむらじひろたりの師匠であったこと、讒言されて遠流(おんる)の罪に処せられたこと、世間では小鬼を使役していたとの噂があることが記録されています。

 こういう人物は、是非とも天平のファンタジアに登場させたいのですが、いざ配役しようとすると役どころが難しく、なかなか物語に反映できないです。いつか本編で登場させたいキャラとして、覚書としてここに紹介しておきます。


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