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秦氏について

 渡来人といえば、秦氏が有名です。

 秦氏というのは、古事記(インディーズ)によれば、その祖先が応神天皇の時代に来日しています。

 事績としては、日本書紀(公式)によれば、雄略天皇の時代に絹を作って朝廷に献上したとの記録が残っています。その積み上げた様子から、太秦(うずまさ)とも呼ばれるようになったとのことです。

 古代の著名人としては、秦大津父(はたのおおつち)が欽明天皇に仕えたというのがあります。欽明天皇が夢のお告げに従って登用したというものがあります。

 また、聖徳太子の時代に秦造河勝はたのみやつこかわかつというのがいて、虫祭りを流布していた大生部多(おおふべのおお)をこらしめたという話があります。この虫というのは、橘や山椒の木につく。大きさは親指ほど、色は緑で黒い斑があるというので、何となくアゲハ蝶の幼虫のように感じます。

 秦氏については、調べていけば、このほかにも面白いエピソードがいくつかあるので、機会を見つけて紹介していきたいと思います。

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