【当面更新休止中・創作のネタ作りなど】日本古代史は謎がいっぱいファンタジー ▼ 天平のファンタジア拾遺集

メインヒロインは光明皇后 エロシーンはあるか？

　聖武天皇の妻、光明皇后は、どうも聖武天皇と同い年っぽいです。父親は藤原不比等で、母親は県犬養（後に「橘」）三千代です。光明皇后の諱(いみな)は「安宿媛(あすかべひめ)」です。ですから、作中では、アスカと呼ばれます。

　県犬養三千代は、聖武天皇の父親、文武天皇（諱(いみな)は「軽(かる)」）の乳母を務めたとも言われています。自分は、仮に県犬養三千代が聖武天皇の妻である光明皇后と同い年だったとすれば、聖武天皇の乳母も務めていたのではないかと妄想します。そこで天平のファンタジアでは、主人公のオビトとヒロインのアスカの、同時授乳シーンが出て来るかもしれません。しかし、肝心なところは、謎の光で修正させていただきますので、エロ描写はあまり期待しないでくださいね。

　エロエピソードとなるかどうか分かりませんが、光明皇后といえば施薬院での１０００人垢すりの伝説が有名でしょう。千人の垢を洗い落とすことを発願した皇后がその通りに人々を世話していたところ、最後の千人目が阿閦如来(あしゅくにょらい)だったという伝説です。こういうエピソードがあると分かると、どこかでアスカの入浴シーンを取り入れたいと思うのが、作家の悲しき性(さが)であります。しかし、肝心なところは謎の光で修正する執筆方針でおりますので、やはりエロ描写は期待しないことをお勧めします。