表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

37/191

光明皇后の不倫相手? 玄昉について

 このほど、別サイト、ノベルアッププラスで、練習用のちょっとした短編を公開させていただきました。そのサイトの勉強会企画に乗る形で、小説の練習用に書いたものなので、ここで宣伝するまでもない作品です。ただ、そこで、玄昉をモデルにした少年を登場させたので、その背景を簡単に説明します。

 今昔物語集第11巻第6話に「玄昉僧正亙唐伝法相語」というのがあります。そのあらすじは、藤原広嗣が光明皇后と玄昉の不倫を告発したところ、逆に朝敵とされて討伐されたので、悪霊となってしまい、吉備真備がこれを鎮霊するというストーリーです。

 玄昉は、阿倍仲麻呂や吉備真備らとともに遣唐使として派遣された僧侶で、帰国後は朝廷で重用されたとのことです。

 この玄昉については奇妙な伝説が多いです。いつか、天平のファンタジアの本編にネタとして挿入したいと思いますので、その際はお楽しみに。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ