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天岩戸伝説はまさかのエロ釣りか?

 天平のファンタジア#プレリュード01では、ここ異世界の基本信仰として天岩戸伝説を取り上げました。

 鴨居による天岩戸伝説の因数(プロット)分解は、①主神の隠避×②人類の祭祀×③主神の復活です。もう少し丁寧に書くと、①天照大神が岩戸に隠れる、②残された人々が岩戸の前でどんちゃん騒ぎ、③何事かと思った天照大神が再び顔を出す――ということになります。

 問題は、この②残された人々が岩戸の前でどんちゃん騒ぎですが、歴史通の方ならばここでピンとくるかもしれません。そうです、ステージでセンターをはった天鈿女ちゃんですね。天鈿女ちゃんのストリップショーです。

 実は天鈿女ちゃん、実は別の場面で、もう一度、ストリップショーをしているのです。日本書紀(公式)によると、瓊瓚杵尊(ニニギノミコト)が天孫降臨した際、天八街(あまのやちまた)にいた猿田彦大神の前でストリップショーをしています。

 これらのことから、古代日本人は、神々と対峙する際には巫女にストリップショーをさせていたのではないかと妄想してしまいます。

 ひょっとしたら、卑弥呼や台与も群衆の面前でストリップショーをしていたのかもしれませんね。


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