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揉むという事を考えた事はありますか。

この物語はフィクションです。

「マジかよー。ガルベス殿変わってくれよー。淫獣様のOPを揉んできたって。


羨ましすぎるだろうが。


俺なんかレンタイ国のお堅い外交団に交じって、美力国の妖怪爺ぃ共と生臭い政治の話だぜ。


俺最近頑張ってんじゃん。それなのにこの格差は無いわー。


天の巡りが悪ぃのかなぁー。ついて無いわー。」



 ギギロ様が荒れている。余程今日の仕事は辛かったようだ。


「ギギロ様、言いたくないでしょうが、どんな話しだったか教えて下さい。」


ギギロ様が言うには、美力国のミスラ大同盟への加入は交渉が続いている。


見通しとしては明るいので、1期(半年)前後で加入できる見込み。


ただ、青党と赤党の大連立については、早くもゴタゴタが少しずつ出ている。


何とか相手よりも優位に立とうと、レンタイ国の外交団に様々な提案・調整を繰り返している



「青党も赤党も、尻三国には積極的に関わりたくないのでは。


美力国民全体としては、尻女神教徒を避けたいはずなのになぜ。」



ギギロ様の見解では青党・赤党は後の選挙を睨んで、尻三国から党に支援を受けるべく画策している。


それも美力国民を刺激せずにという、難しい事をやろうとしている。



しかし、一人だけ党の利益とは別の考えで動いている者がいる。


他ならぬ青党の暫定大統領その人だ。


こいつは美力国の為に自ら捨て石になる覚悟を固めている。



現状美力国の国力は8位。緑龍汚染地区も国土の40%近い状態。


自分が先走って尻三国から大規模支援を引き出し、美力国を復活させたい。


その為には勝手に美力国と尻三国との関係を進めて、自身はその責任で引責引退する意思だと。



「青党・赤党の政治家はともかく、まあ暫定大統領は立派だったよ。


これが上手い事行けば、自分は美力国の売国奴として歴史に名が残る覚悟だもん。」



~~~~~



 ギギロ様は好奇心旺盛な方だ。何でも自分でやってみようとする。


ガルベスのマッサージで女性の胸部装甲に、体感的な変化がある方法について。


女性自身の魔力によって重量軽減状態になる、そのノウハウを教えて欲しいと。



「ギギロ様、教える前にこれを3回、最初から最後まで読んで下さい。」


「何これ本ですか。何々、『触り3年・揉み8年』(ヴィザン・乳狂著)。


ええっとこれは一体なんですか。」


「私の心のグランドマスター。ヴィザンの聖母様の長男・乳狂様の著書です。


マッサージを始める前に、絶対に必須の心構えです。


これを3回熟読頂けませんと、私はギギロ様と乳について語れません。」



「まあ読みますよ。読んだら教えてくれますか。」


「もちろんです。教える方法は、実際にマッサージ希望の女性を施術しながら教えます。


続けて了解の基、別の女性にギギロ様がマッサージを施しながら、細かく教えますよ。


多分100回程繰り返せば、私の同士になります。」



「ええっと先は長いんですね・・・」


「もちろんです。それが終わりましたら次の本です。


『乳・未知の器官』(ヴィザン・乳狂著)を3回熟読。


そしてまた100回私がマッサージして、ギギロ様が別の女性に施術します。


これが出来たら、私の心の友となります。」



「なんか面倒くさいんで、テクニックだけこう、パッパッと知りたいんだけどなぁ。」


 ギギロ様が小声で呟いた後に、ガルベスの方を見ると。


ゴミを見る様な目でガルベスが見ていた。


「ひぃ・・・。すいません。真面目にやりますんで、宜しくお願いします。」


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