ちょっとは骨を休めよう
この物語はフィクションです。
西暦1582年6月15日
8時00分 摂津国・有馬
(ふぅ~、ああっ。良い湯だなぁ~、ココの温泉。
僕好みの体温程度(36℃~37℃)の温い湯だぁ~。
公衆浴場があったので、朝から風呂に入っている。
入浴料は2永楽銭(約200円)、地元の人達にも人気なのか朝から混んでいる。)
(当然本来の僕がそのまま入ると、炭系の巨人が来たと大騒ぎになるので。
いつものタヘイ島・月日帝国の小柄な美青年に化けている。
もうこの変身魔法を使いまくったからか、本当にスムーズに変わる事が出来る。)
(今日はもう休もう。そういえばこの日の本に来てからは、働きっぱなしだ。
僕はワーカーホリックじゃないんだ。
普通にシンドイ時は休みたい。)
~~~~~
9時30分 同
一時間半もゆっくりと温泉に浸かっていたので、軽く湯あたりを起こした。
回復魔法で即座に治したので、今は快適な状態だ。
(さてと、今日はどうしようか。
もう一旦屋台を出す気にもならない。
ブラブラと有馬の町を散策だ。)
「兄さん、ちょっと遊んでいかないかい。良い子いるよ。」
「おお、良いね。それじゃ行こうかな~。」
前を歩いている男性が客引きに声を掛けられている。
・・・そう言えばココ9日間は、織田様への引継ぎ等に大騒ぎしたから。
何にも女性とエンジョイ・プレイはしていない。
ちょっと僕も行ってみよう。
ここの風俗システムは完全に未知だ。
どういう形か全然知らない。
まぁいいや。今日はもうお休みの気持ちなんだから。
とりあえず行ってみよう。
「あのぅ~。私も行ってみたいんです。楽しいんですよね。」
「え゛っ、あっ、子供?。」
「いいえ、私は小柄ですが大人です。
ほらちゃんとお金(永楽銭)も持っています。」
「・・・まぁいいか。金を払ってくれればまぁいいか。
それじゃぁご案内しますよ。」
~~~~~
11時00分 同
普通の時間制の風俗だった。
80分・160永楽銭(約1万6千円)。
店の中の混浴の公衆浴場に入って、そのままエンジョイ・プレイだ。
相手の女性は僕に随分驚いていたが・・・、まぁ問題なかった。
感想としては良かった、久々に良かった。
そういえば昔、央海国で5日間女性に触れられない時は。
(犬パスミラ様とカイ号の路上エックス・巨大地震災害救助の前。
ロストさん達に命のスープを作っていた頃に、そんな時があった。)
僕は右手が震える禁断症状が出ていたが。
それから随分月日が経った。
僕も32歳(央海歴で換算)になっているから、ココ9日間女性がいなくても平気だったな。
・・・また来よう。息抜きに丁度良いかもしれない。
命の洗濯って奴だ。




