レンタイ国の全容を掴め
この物語はフィクションです。
西暦1582年5月29日
7時00分 近江国・安土城
「日向守殿。久太郎殿。本当に宜しいのですか?。
お二人だけでレンタイ国を訪問したいという事は真ですか?。」
「ネゴ殿。大殿には許可を取っています。
我らはネゴ殿達からレンタイ国の情報を詳しく聞いています。
ですが実際にレンタイ国に行った事があるのは、当家(明智家)家臣の山本とその兵のみです。
勝手な言い分になってしまいますが、我ら織田家はレンタイ国の事をもっと知りたい。
お願いできませんでしょうか。」
「なるほど・・・、それならば何の問題もございません。
突撃王様からは何もかも、レンタイ国の真実をお伝えする。
そうする事で相互理解が進むと許可を頂いております。
ならばこれからお2人を首都レンタイにお連れ致します。
宜しいでしょうか?。」
「ネゴ殿。是非お願いしたい。今からでも全く問題ございません。」
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7時10分 丹波国北部・首都レンタイ
「・・・何と安土城から首都レンタイまで約3分とは・・・。
早すぎて言葉にならない。膨大な距離を瞬時に移動出来るとは。」
「日向守殿。明智家の山本殿の言う通り、飛空魔法の威力は凄まじいですな。」
「それではお二人共、先ずは突撃王様にお会いして頂きます。
先程連絡致しました所、突撃王様もお二人を歓迎するとお返事がありました。」
「ぬぅ、~、それは何とも有難し、宜しくお願い致します。」
(此処がレンタイ国の首都レンタイ・・・。
今はネゴ殿の言う超コンパクト宮殿(突撃王様の住居 兼 政府庁舎)の入り口に来ているが。
もうこの時点で異常だ。路上だと言うのに男女の嬌声。
『掘り搾り』だろう~、女の背後に男が居て下半身を密着させている。
正確には挿入だろう・・・、ケツに・・・。
そのまま騒いでいると男女の身体から、白い湯気の様な物が大量に発生して。
補助役と見られる人が、大きな透明の筒を渦中の2人のすぐ側に置くと。
万能Eと呼ばれる液状の物が大きな透明の筒状の中に生産されている。
(気を強く保たねば。儂(日向守)は大殿の代わりにレンタイ国を見極めるのだ。
この程度の事で狼狽えてはいけない。分かっている事では動揺しない。
歯を食いしばって、レンタイ国の全てを受け入れるのだ。)
(織田家の・・・日の本の浮沈はレンタイ国の意向に掛かっている。
某(久太郎)が余す事無くレンタイ国を見聞して、大殿に伝える。
人生最大の大役だ。必ず成し遂げるぞ。)




