形名 朴伝です
「まず一点」
形名 朴伝がつぶやく
ピッチの外で天海 空は
(なんだあのシュート⁉️あり得ないだろ⁉️話には聞いてたが、実際みると人間の弾道じゃない⁉️)
形名 朴伝 17歳
ポジションはフォワード
その右足から放たれるシュートはペナルティーエリアの概念を破壊するといわれ、彗星の如く学生サッカー界に現れたストライカー
全国大会で上げたゴールは25ゴール
創部二年のチームを全国制覇に導く
ついた異名は、フリークスストライカー
試合再開
相手チームがケヴィンを中心に組み立てを行うケヴィンが味方ボランチにパス、そのままゴールキーパーまで下げる、ロングフィードを右に放つ
前がかりになっていた朴伝たちの裏をつく形、そこに恋が走り込む
「⁉️」
しかし、そこに鎬が現れ、カットし、直ぐに前線の朴伝の足元へロングパス
美しい線を描くパスだった
ゴールまで20メートル、振り向き様ショート
ゴールキーパーの手に当たるが弾道は変わらず二点目
あまりにもあっさりな逆転に味方も唖然
朴伝本人も喜び無し
相手チームは焦りだすが
「まだ、一点差だ‼️時間もある
落ち着いて組み立てよう」
ケヴィンが声を出す
流石にプロは落ち着いているように見えた
見えただけだった
(なんだよ⁉️あのフォワード⁉️あれが日本人のショートかよ⁉️)
内心焦っていた
今回のプロジェクトは、ケヴィンにとっては代表へのステップアップのつもりだった
しかし、蓋を開ければ自分以外の選手が活躍していた
(俺は、こんなところで躓く選手じゃない‼️)
試合開始30分
相手チームのプレスが強くなる
前線にボールが渡らなくなる
朴伝にはマークがつき、攻めてがない時間が過ぎる
相手にボールを奪われ、ケヴィンに渡る
ゴールまで20メートルのミドルショート
だが、ショートはポスト上をかすめ外れる
ゴールキック
ゴールキーパーは時間を作り、鎬にスローイング
相手選手のプレスが迫る中、浮き球のロングパスが味方フォワードに渡る
朴伝ではなく、上杉 錬に
ゴールまで30メートル
錬の左足から砲弾が放たれる
ゴール右隅に突き刺さる




