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毒を盛られて追放された悪役令嬢ですが、前世が毒物鑑定士だったので社交界の連続毒殺事件を全部解決していたら、なぜか氷の公爵様に溺愛されて婚約破棄した王太子が真っ青になっています

作者:kaka
最新エピソード掲載日:2026/07/20
婚約破棄の断罪イベントで「毒殺未遂」の濡れ衣を着せられた公爵令嬢セレスティア。しかし彼女は、王太子が突きつけた証拠の毒薬を一目見て言い放った。「それ、ただの咳止めですわ。本物の毒は――あなたが今飲んでいる紅茶に入っておりますけれど?」

前世は法医毒物学の研究者。この世界の毒はすべて匂いで分かる。だが彼女はそれを「貴族の嗜み」だと本気で信じていた。

追放先の辺境公爵領で彼女を迎えたのは、氷の貴公子と噂される次期公爵テオドール。「君の鼻が欲しかった」――冷徹な彼の瞳の奥には、なぜか熱がこもっていた。

領地で頻発する不審死。王都で次々と倒れる、かつて彼女を貶めた令嬢たち。糸を手繰るうちに浮かび上がる、王家を蝕む巨大な毒殺ネットワーク。

「あなたは僕の隣で、真実を暴き続けてくれ」

無自覚に事件を解き、無自覚に公爵を落とし、無自覚に王太子を破滅させる――令嬢の鼻が、社交界の裏側を暴いていく。本格毒物ミステリ×溺愛×ざまぁ、三重奏の新機軸ファンタジー、開幕。
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