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末っ子王子は溺愛される  作者: ルーナ
7/7

みんなでお花見7

月菜side

ヤバいな。

瑠璃完全にキレてる。

助けてあげよ。

「紫音達、怜くん達をお願い。瑠璃キレてるからさ」

「分かった」

「瑠璃さん3人は預かりますよ!」

「助かるー!じゃあ3人は向こうにいてね。」

さ、どうでるかな。

「ねえ、瑛士。今回どんな処仕方するのかなぁ。」

「ふつーに残酷じゃね?ガチギレしてるし。」

「俺らはおとなしく見とこうぜ?」

それもそうねー

「瑠璃ー思う存分暴れろー!」

「言われなくても」



花side

なんか急に話が変わってるんだけど!?

意味わかんない!

「さて、あなたとは少し話し合いがいるようです。

まず初めに、お前馬鹿?」

は?

「何が言いたいの」

「簡単なことですよ。あの子達がさらわれたのはまだ小学生の低学年。

まだ幼いときにそんな体験をするとPTSDになりかねない。

今だあの時と似たようなことがあると震え出すのに。

本人たちに会ったらそりゃあ怖がるよねぇ?

そんなこともわからないの?

あなたってホントばK」

ん?なんだ?

「ごめんなさい。あなたの気も知らないで・・・

あなた結婚したことがないから、子供を授かったことがないから、愛をもらったことがないからわからないのよね。ホントwご、ごめんなさいね~www」

、、、

「ふざけんなよ、、、

あたしは何も悪いことはしてない!

ちょっと遊んだだけ!あれくらいで泣く方がおかしい!」



瑠璃side

は?

てか、3人泣いてんじゃん。

3人ともフラバしたか。

「月菜」

「おけ」

ぜってー許さねぇ

「おい、お前、どう落し前つけるつもりだ?

俺の子3人泣いてんだけど。

どうすんだ?

3人泣かすなんて大罪だぞ?

その命懸けて償えや」

「、、、別に関係ないし。

勝手に泣いたんじゃない。」

チッめんどくせぇ

「あのな」

「もういいです。私達はあなた達に全面戦争を申します。

戦いは8月の満月の日。

では、また。」



んだよ、あいつ。

なかなかいい度胸あんじゃん。

「あーいう女、嫌いじゃないぜ?」



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