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初恋  作者: rein
第3章〜高校3年生〜
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78話「就職試験日決定」

朝、学校に行くと机の上に紙があった。


何だろう?と思い見てみると、


『星田製菓 面接、試験日-9/19』


と、書かれていた。


就職試験日がとうとう決まった。


「今日机の上に何人か紙置いてあったと思うけど、就職試験日のお知らせの紙です。今日からその人たちは放課後、面接練習を行ってください。テストがある人は、各自勉強をして下さい。」


と、朝礼で先生に言われた。


私は今日から、今までよりも多くの先生と面接練習をするため、休み時間になっては先生に放課後予定がないか、聞いて回った。


「先生、今日の放課後面接練習をお願いしたいんですけど、空いてますか?」


「おー、空いとるよ。終礼、掃除終わったら職員室おいで」


「ありがとうございます」



放課後になり、職員室へ向かった。


「先生、お願いします。」


そう言い、職員室を出て、空いている教室に向かおうとした時、


「あ、先生。教えて欲しいところあるんですけど」


そう優大が言った。


「あー、ちょっと待ってな」


「あ、先生、先いいですよ。」


「悪いな」



そして教え終わり、


「じゃあ行くか」


「はい」


そう言って私と先生は空いている教室へ行き、面接練習をした。


「前の時より全然いいな。神崎はテストとかあるんか?」


「はい、計算問題があります。」


「計算得意やしそこは問題ないな、頑張れよ」


「ありがとうございます」


私は面接練習が終わったので、帰ろうと玄関に行った。するとそこに優大がいた。


「今帰り?」


「うん。一緒に帰ろ?」


「いいぞー」


私達は帰りながら話した。


「さっき先生とどこ行ってたん?」


「あー、面接練習」


「試験日決まったん?」


「うん、9/19」


「再来週か」


「そーねん、緊張する」


「怜奈なら大丈夫や、頑張れよ」


「うん、ありがと。試験終わるまではそっちに集中したいから休みの日とか会えんけど、許してね笑」


「はーい、試験終わったら会おうな」


「うん、約束。じゃあね」


「おう、またな」


終わるまでは休みの日は会えないけど、学校では話せるし、顔見れば頑張れると思った。


明日から頑張ろう、そう思いながら家に帰った。



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