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初恋  作者: rein
第2章〜高校2年生〜
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36話「悲しい気持ち」

それから私達はより一層仲良くなった。

だけど9月〜11月は全くイベントがない。

そのためか2人で会う機会が減った。

長期休みもないし、部活が休みの時は平日で学校があるし2人とも忙しい。そのため少し距離が出来た感じがした。


「最近元気なくない?」


「最近LI〇Eも電話もしてないんだよね。会ってもないし」


「どうしたん?喧嘩でもしたん?」


「喧嘩じゃないんだけど代休とかないじゃん?それに部活休みの時もうちバイト入ってるからなかなか会えないし何か遠距離恋愛してる気分…」


「長期休みないもんね。でもあと1ヶ月で1年だしクリスマスもあるし冬休み入るしイベントだらけじゃん!」


「でももしそれまで話さなかったら何渡していいかも分からないし…不安でさ…」


私は梓に話した。誰かに聞いてもらいたかった。


「とりあえず今週は様子みて、来週はもう12月に入るから12月に入ったらクリスマスプレゼント何欲しいか聞いてみたらいいんじゃないかな?」


「うん、そうしてみる。ありがと」



今週も会話はしていない。このまま自然消滅してしまうんじゃないか。そんなことばかり考えてしまって毎日のように泣いていた。



今日から12月。私は学校、部活が終わり家に帰り、優大にLI〇Eを送った。


『優大何か欲しいものとかある?』


いきなりこんなこと言って迷惑じゃないかなど不安だった


『いやー、特にないな。何でや?何かあるん?』


『今月で1年経つじゃん?それにクリスマスだし。何かあげたいなって思って』


あやふやにするのは違うと思い、話した。

だけど話して良かったのかな?そう思った。


『そういうことね』


あまり関心がないような気がした。

いつも塩対応だから慣れているはずなのに今の私にとってその塩対応はとても辛いものだった。


『あともう一つ聞きたいことあって。冬休みのどっかで会えないかな。最近会ってないなって思って』


『26か27か6なら』


私は27日!そう言おうと思ったがその日は部活が午後からなのでゆっくり過ごすことが出来ない。6日でもいいと思ったけどクリスマスも1年記念日も終わってしまったあと。私はその間の26日にしようと思った。


『じゃあ26日でもいい?』


『あぁ』


その日はこれだけで終わってしまった。

だけど少しだけでも言いたいことを言えてよかった。

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